奈良・柳生エリアへの交通アクセス(バス・車・タクシー)のまとめ | 奈良まちあるき風景紀行

奈良・柳生エリアへの交通アクセス(バス・車・タクシー)のまとめ

観光お役立ち情報

この記事では、「剣豪の里」として知られる奈良の奥座敷「柳生」エリアへの交通アクセスについて交通手段ごとにまとめていきます。

柳生エリアへは、公共交通機関の場合は基本的に「バス」か「タクシー」を使って行く事になりますが、バスの本数は少ないため、時刻をあらかじめ確認しておくことが重要となっています。

柳生エリアは奈良市街地から北東に15km弱離れており、バスの場合1時間弱程度の所要時間がかかります。

奈良交通路線バスを利用

運行本数・時刻には要注意!

柳生エリアへは、JR・近鉄奈良駅から奈良交通の路線バスが運行されています。

運行本数は決して多いとは言えず、本数は1日7本程度、2時間や3時間以上運行間隔が開くことも多いなど、「観光地」のイメージとは裏腹にやや不便な状況となっています。但し、花しょうぶ園の開園時期などには増発便が運行されるようになっています。

なお、柳生エリアからの最終バスは17時台となっており、それ以降のバスは一切ありませんのでその点も十分にご注意ください。

各駅からの所要時間・運賃

JR奈良駅からご利用の場合、JR奈良駅西口16番バス乗り場から「柳生」行き・「邑地中村」行き・「石打」行きに乗車し、「柳生」バス停で下車して頂く形となります。所要時間は約50~60分、運賃は970円となっています。

近鉄奈良駅からご利用の場合、近鉄奈良駅4番バス乗り場から「柳生」行き・「邑地中村」行き・「石打」行きに乗車し、「柳生」バス停で下車して頂く形となります。所要時間は約45~55分、運賃は970円となっています。

バスでは現金の他、ICOCA、SUICA、PASMOといった交通系ICカードもご利用になれます。なお、バスのフリー乗車券類はエリア外となっており、一切ご利用いただけませんのでご注意ください。柳生エリアへのバスについては、「通常の運賃」を払う以外の手段はありません。

バスの詳しい時刻などについては、奈良交通バスの公式サイト内、奈良バスなびWEBをご覧ください。

なお、柳生方面行きのバスについては、同じく山間部の田原・須川方面等、同じ乗り場から異なる方面・別の行き先のバスも多数発着しています。お乗り間違えのないように十分ご注意ください。


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「柳生」バス停の位置・周辺地図

柳生エリアの玄関口にあたる「柳生」バス停は、柳生エリアへのアクセスルートである国道369号線の近く、柳生の集落の中心部と言ってもよい位置に設けられています(詳細な位置は下記地図をご参照ください)。

◇柳生バス停から各観光スポットへの所要時間

バス停から旧柳生藩家老屋敷は南西に徒歩約3分・旧柳生藩陣屋跡までは南に徒歩約10分・柳生花しょうぶ園までは南に徒歩約10分・芳徳寺までは南東に徒歩約15分程度となっています。

車を利用

お車、マイカーを利用する場合、出発地によってアクセスルートは異なります。以下、ルートマップと各ルートの概要についてご案内致します。

奈良市街地からの場合

国道369号線を道なりに移動することになります。

近鉄奈良駅付近からの場合、「県庁東」交差点で左折「般若寺」交差点で右折して頂ければあとは山道を進むのみとなっており、道に迷うようなことはまずありません。

道中は比較的急な坂やカーブが多くなっていますが、2車線(片側1車線)の道路であり、対向できないような区間はありません。

奈良市街地(JR・近鉄奈良駅周辺)からの所要時間は、場所によりますが概ね30分程度です。

京都方面からの場合

国道24号線方面からお越しの場合、奈良市内の「国道369号線」方面へアクセスして頂くルートもありますが、木津川市山城町「上狛四丁町」交差点より国道163号線を経由し、10キロほど東に進んだ「笠置大橋」交差点から南に道なりに進んで頂く形で柳生エリアに直接アクセスするルートが便利です。

なお、笠置町中心部は道路が狭いため、慣れない場合は対向困難となる可能性もありますので、その点はご注意ください。

また、京奈和自動車道をご利用の場合は、地図に表示している通り、上記の笠置経由のルートとは異なり、各1回の右左折を除きほぼ直進するのみで柳生エリアへアクセスすることが可能となっています。但し、木津川市内の道路には柳生方面への案内表示がありませんので、地図をご参考にアクセスして頂く形となります。

名阪国道沿いからの場合

名古屋・三重県内方面から等の場合、奈良へは名阪国道を利用してアクセスして頂くルートが一般的です。名阪国道沿いから柳生エリアへアクセスする場合、名阪「針」インターチェンジで降りて頂き、そこからは「国道369号線」をひたすら北に進んで頂くルートが唯一のアクセスルートとなっています。

途中は一部で狭路となる区間もありますが、交通量自体が少な目ですので、それほど大きな問題はないでしょう。

柳生エリアの駐車場について

駐車場については「柳生観光駐車場」が便利です。駐車場は下記地図でもご案内している通り国道369号線沿いにあり、一般車は1日600円となっています。利用時間は9時~17時ですが、出庫は以降も可能です。

駐車場は観光シーズンには稀に混雑する場合があるかもしれませんが、通常の平日は1台も停まっていない場合すらあり、土日祝日でも空きが多い状況となっています。

なお、柳生花しょうぶ園をご利用の方は開園中のみご利用頂ける無料駐車場が別途あります。


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道中はカーブや坂道ばかりとなっています。スピードを出し過ぎるクルマも多いですので、運転には十分ご注意の上柳生エリアへお越しください。

タクシーを利用

公共交通機関(バス)のアクセスがやや不便な柳生エリアは、もうひとつの公共交通機関であるタクシーの利用が思いのほか便利です。

タクシーの場合、マイカーと同じ時間(奈良駅周辺から30分程度)で、運賃は交通状況にもよりますが約7000円程度となっています。4人~5人の利用の場合はお一人様2000円以下で移動できるため、バスの運賃970円と比較しても極端に高いとは言えません。

また駅のタクシー乗り場からは随時ご利用いただけるほか、所要時間もバスよりもかなり早くアクセス可能となっており、バス停から目的地まで歩く必要もないために交通がやや不便な柳生エリアにはおすすめできる交通手段となっています。

また、観光タクシーで柳生エリアを回ることも可能で、ドライバーの方による観光案内を受けながらじっくりと観光するという選択肢もご検討頂けます。なお、その場合は観光内容にもよりますが貸し切り料金(目安:2万円~)が必要となりますのでその点はご留意ください。

観光タクシーは奈良近鉄タクシー・服部タクシー・カイナラタクシー(大和交通)のご利用が便利です。

まとめ

柳生エリアへは、JR奈良駅・近鉄奈良駅から本数はかなり少な目ですが、直通の路線バスも運行されています。バスの所要時間は約45~60分程度・運賃は970円です。なお、奈良交通のフリー乗車券類は柳生エリアのアクセスにはご利用頂けません。

マイカー利用の場合、奈良市街地からは概ね30分程度でアクセス可能です。奈良市内からは国道369号線経由のルートが基本であり、京都方面からは国道369号に抜けることも出来ますが、「笠置」経由のルートが最も短絡ルートとなっています。

柳生エリアの駐車場は「柳生観光駐車場」をご利用下さい。駐車場は空いている事が多く、1日600円でご利用頂けます。

タクシーをご利用の場合、運賃は道路状況に左右されますが、概ね7000円~程度となっています。4人など人数が多い場合は、1人当たりの運賃が2000円以下でご利用頂けることもあるため、バスの代わりにご利用頂く選択肢も十分に考えられます。

柳生エリアへは、奈良市内観光も合わせて考えた場合はバス・タクシーなど公共交通機関で行くことがベストではありますが、バスの本数が少なく公共交通機関の利便性が低いエリアであるため、観光シーズン以外はクルマでアクセスするというのも一つの手段でしょう。