穴場観光スポット

【奈良・佐保路】若草山の山焼きが良く見える「西安の森」ってどんなところ?【穴場スポット】

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西安の森から若草山・大仏殿方面を望む風景

ごあんない

スターバックスのある「鴻池」一帯の南側に広がる森

西安の森とは、奈良市の姉妹都市記念として「鴻池」南側の小さな森に名づけられた通称です。

近年スターバックスの店舗が整備されたりするなど観光スポット、憩いの場として整備が図られている鴻ノ池陸上競技場などがあるエリアと、市街地をつなぐエリアには眺めの良い非常に急な坂道があり、坂道を登ったところ、「鴻池」の水辺が広がる遊歩道沿いの真南に西安の森の入り口があります。

隠れた眺望スポットは山焼き鑑賞の名所

森の中は遊歩道などは整備されていませんが、小さな獣道のようなところを歩き、街の真横にある不思議な森の雰囲気を味わいながら、森のある小山の頂上付近に登ることが可能です(眺望は、頂上付近ではなく、西安の森入り口、鴻池に面した道に近いエリアからご覧いただけます)。なお、森の中には聖武天皇陵の陪塚も位置しています。

また、奈良市街地、きたまち周辺のまちなみと、京都府との県境にかけて連なる佐保山エリアの境界に西安の森は位置しており、高台となっている西安の森周辺からは広く奈良市内を眺めることが可能です。

特に大仏殿、若草山や、高円山は比較的近い位置からしっかりと眺めることが可能ですので、若草山山焼きや、高円山の大文字送り火を見るためには良いロケーションを提供しています。

決して観光スポットと言えるような場所ではありませんが、山焼きや大文字送り火以外の時には、飾らない奈良のまちを森の雰囲気とともにのんびりと眺めることができる、散歩のついでになんとなく巡りたくなるような、「ありのままの奈良」を感じられるおすすめのスポットとなっています。

西安の森周辺の風景

夕方の西安の森から望む奈良の町並み

西安の森からは季節ごと、時間帯により様々な色合いの風景を眺めることが可能です。特に夕方は京都のような華やかさとは異なる魅力を持った「奈良」の存在感を感じさせる、もの悲しくも美しい風景が広がります。

高円山を望む(西安の森)

西安の森からは、若草山方面のみならず、高円山への眺めが十分に広がっていることも特徴となっています。やや角度がついているので変則的な見え方にはなりますが、「大文字送り火」もしっかりと見渡すことが出来る訳です。

西安の森から奈良市街地を望む

西安の森は「きたまち」の北端部とも言える位置にあるため、目の前には「きたまち」を中心とした市街地のまちなみが広がります。ごく普通の町並みではありますが、よく見れば古い町家やレトロ感ある古家が多いことが分かります。

アクセス

各駅からのアクセス

奈良交通バス

・JR、近鉄奈良駅から「加茂駅」「南加茂台五丁目」「高の原駅」行き乗車、「鴻池」バス停下車、南東に徒歩2分

※鴻池の南側の池沿いを進み、武道場の近くまで行くと、南(市街地方向)へと進む道が分岐します。その道を進むとその周辺西側の森が「西安の森」となっています。

近鉄奈良駅から北に徒歩15分

JR奈良駅から北東に徒歩25分

近隣スポット

鴻ノ池運動公園(奈良電力鴻ノ池パーク)一帯(桜並木)から南にすぐ・興福院から東へ徒歩5分・聖武天皇陵・光明皇后陵から西へ徒歩5分・眉間寺跡石碑から西へ徒歩5分

西安の森周辺地図

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