【琵琶湖を基準に】全国各地の「湖・池」の面積ランキング【30位まで】

交通・地理

当ページでは、日本全国にある「湖・池」について、最も面積が大きな「琵琶湖」を基準とする形で、その大きさを上位30位までランキング形式で見ていきます。

湖と呼ばれるものには、大まかには天然・自然の湖と、人工的に開発された「ダム湖」の2種類がありますが、こちらでは天然の湖の「上位30位まで」を基本に、参考としてダム湖の面積も合わせて取り扱います。

天然湖の面積ランキング【上位30位まで・ダム湖も参考に掲載】

順位(天然湖)湖の名称面積
(km2)

琵琶湖
面積比
都道府県水域を含む
市町村
1琵琶湖669.26滋賀県高島市・長浜市・彦根市・大津市・近江八幡市・米原市・野洲市・草津市・守山市・東近江市
2霞ヶ浦168.1925.13%茨城県行方市・かすみがうら市・美浦村・稲敷市・土浦市・阿見町・小美玉市・石岡市・潮来市
3サロマ湖151.5922.65%北海道佐呂間町・北見市・湧別町
4猪苗代湖103.2415.43%福島県猪苗代町・会津若松市・郡山市
5中海85.7412.81%島根県・鳥取県松江市・安来市・米子市・境港市
6屈斜路湖79.5411.88%北海道弟子屈町
7宍道湖79.2511.84%島根県松江市・出雲市
8支笏湖78.4811.73%北海道千歳市
9洞爺湖70.7210.57%北海道洞爺湖町・壮瞥町
10浜名湖64.929.70%静岡県浜松市(西区・北区)・湖西市
11小川原湖61.989.26%青森県東北町
12十和田湖61.109.13%青森県・秋田県十和田市・小坂町
13風蓮湖59.018.82%北海道根室市・別海町
14能取湖58.208.70%北海道網走市
15北浦35.035.23%茨城県鹿嶋市・行方市・潮来市・鉾田市
16厚岸湖32.314.83%北海道厚岸町
17網走湖32.284.82%北海道網走市・大空町
18八郎潟調整池27.754.15%秋田県大潟村・男鹿市・潟上市・五城目町・井川町
19田沢湖25.753.85%秋田県仙北市
ダム朱鞠内湖23.733.55%北海道幌加内町
20摩周湖19.222.87%北海道弟子屈町
21十三湖17.812.66%青森県五所川原市
ダムシューパロ湖14.002.09%北海道夕張市
22クッチャロ湖13.402.00%北海道浜頓別町
23阿寒湖13.251.98%北海道釧路市
ダム徳山湖14.002.09%岐阜県揖斐川町
24諏訪湖12.811.91%長野県岡谷市・諏訪市・下諏訪町
25中禅寺湖11.901.78%栃木県日光市
ダム銀山湖11.501.72%福島県・新潟県檜枝岐村・魚沼市
26池田湖10.911.63%鹿児島県指宿市
27桧原湖10.861.62%福島県北塩原村
ダム田子倉湖9.951.49%福島県只見町
28印旛沼9.431.41%千葉県印西市・佐倉市・成田市・栄町・八千代市
29涸沼9.311.39%茨城県茨城町・鉾田市・大洗町
ダムかなやま湖9.201.37%北海道南富良野町
ダム九頭竜湖8.901.33%福井県大野市
ダム御母衣湖8.801.31%岐阜県白川村
ダムかなやま湖9.201.37%北海道南富良野町
ダム池原貯水池8.431.26%奈良県下北山村
ダム宝仙湖8.301.24%秋田県仙北市
ダム糠平湖8.221.23%北海道上士幌町
30濤沸湖8.191.22%北海道網走市・小清水町
出典:全国都道府県市区町村別面積調ダム便覧

琵琶湖の規模は圧倒的

上記のランキングの表で分かる通り、日本で最も大きな湖「琵琶湖」は、面積では2番目の霞ケ浦の約4倍、3番目のサロマ湖の約4.5倍と、国内の湖としてはその大きさは圧倒的です。

面積順位が10位を下回る湖は、琵琶湖の10分の1未満の面積を持つものしかなく、23位の阿寒湖より小さな湖は、琵琶湖の50分の1未満の面積しか持ちません。

大きな湖の「数」は東日本に多い

日本で圧倒的に大きな湖「琵琶湖」が近畿地方にある一方で、それ以外の面積が広い湖の分布は、必ずしも近畿地方周辺には余り見られません。

2位以降~30位までを見ると、西日本・中部地方にも中海・宍道湖・浜名湖といった大きな湖はありますが、その「数」だけを見た場合、関東より東側・北側の東日本エリアに大きい湖が多く分布しています。

特に北海道は面積が広いこともあり湖が多く、天然湖の面積上位(30位まで)のうち、12の湖が北海道に見られます。

なお、琵琶湖と同じ近畿地方では、ダム湖として「池原ダム(奈良県)」が比較的大きい湖ですが、琵琶湖を除く湖沼がそもそもかなり少ないこともあり、琵琶湖・池原ダム湖を除き面積上位に入るものはありません。

面積と「水の量」は必ずしも一致しない

湖の面積を見た場合に、同時に湖にある水の量を表す「貯水量」を確認すると、必ずしも面積の広さ=貯水量の多さにつながっていない場合があります。

琵琶湖については、面積・貯水量ともに圧倒的な「1位」であることに違いはありませんが、例えば2番目に面積が大きい「霞ケ浦」は、貯水量は必ずしも特筆すべき上位には位置しておらず、面積25位の「中禅寺湖」よりも貯水量が少なくなっています。

貯水量の多さについては、面積のみならず「湖の水深」が大きく関係しており、比較的狭い湖であっても、水深が非常に深ければ貯水量が思いのほか多い。比較的広い湖であっても、水深が非常に浅ければ貯水量が思いのほか少ない。というケースがあり得ます。

具体的には、北海道の支笏湖、また秋田県の田沢湖が特に水深が深く、面積に対する貯水量がかなり多くなっています。また、先述の霞ケ浦は、逆に最大でも7mの水深しかないため、面積に対する貯水量がかなり少なくなっています。