【白乳神社】婦人病治癒の神様は「滝坂の道」へと続く道沿いに鎮座する

概要

白乳神社(しらちじんじゃ)は春日大社の本殿・若宮神社などのある境内地から少し離れた、「滝坂の道」ハイキングコースへと続く道沿いにある小さな神社であり、春日大社の境外末社として知られています。

神社は道沿いに広がる森の中に鎮座しており、しっかりと確認しようとしなければ見過ごしてしまいそうな存在になっていますが、女性の婦人病の治癒にご利益のある神様として知られており、少し離れた場所にある「赤乳神社」が腰から下の婦人病の治癒がご利益となっているのに対し、こちらは腰から上の病気の治癒にご利益があるとされています。鎌倉時代以前から設けられているとも言われる歴史ある神社の御祭神は志那斗弁神(しなとべのかみ)という「風の神様」となっており、例祭は毎年9月1日に実施されています。

なお、白乳・赤乳神社については同様のご利益が春日大社境内の若宮神社・夫婦大國社近くにある「赤乳・白乳神社遥拝所」で頂けるようになっており、ほとんどの参拝者は遥拝所で祈りを捧げるケースが多くなっています。

【赤乳神社】高円山麓にひっそりと佇む春日大社の境外末社

白乳神社の風景

アクセス

JR・近鉄奈良駅から奈良交通バス「市内循環外回り」・「中循環外回り(近鉄奈良駅からのみ)」・「高畑町」・「山村町」・「藤原台」・「鹿野園町」・「奈良佐保短期大学」行き乗車、「破石町」バス停下車、東に徒歩15分

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