【薬師寺鐘楼】大和郡山の「謎めいた廃寺」由来の梵鐘を吊るす立派な鐘楼

観光のご案内 薬師寺の「鐘楼」は、薬師寺白鳳伽藍の「東僧坊」の南側に隣接する位置にある鐘楼です。 鐘楼は大寺院である薬師寺ということもあり規模自体は大きなものとなっており、通常時は注目度が高い建築とは言えませんが、恒例の … Continued

【春日大社慶賀門】春日大社への正式な「参入門」として用いられてきた由緒ある門

観光のご案内 春日大社「慶賀門(けいがもん)」は、世界遺産「春日大社」の本堂一帯を取り囲む回廊沿い(西側)にそれぞれ設けられた比較的大きな「門」です。回廊西側にはこの他にも「内侍門」・「清浄門」が設けられており、この慶賀 … Continued

【捻廊(春日大社)】かつての建築技術の高さを実感できる捻れた登廊

観光のご案内 捻廊(ねじろう)は、春日大社本殿のすぐそば、社殿の東側を囲む「北御廊」と内侍殿と呼ばれる建物の間を結ぶ登廊(重要文化財)です。その「捻」というユニークな名の通り、捻廊は必ずしも上下左右が均整の取れた形状とは … Continued

【風宮神社】生命を司る「風の神様」の真横には「子授け」にご利益のある「寄木」も

観光のご案内 風宮神社(かぜのみやじんじゃ)は、春日大社本殿近くにある春日大社末社の一つです。ご祭神としては「風の神様」として知られる級長津彦命(しなつひこのみこと)・級長津姫命(しなつひめのみこと)を祀っており、息吹を … Continued

【唐招提寺戒壇】あまり知られていない異国情緒あふれる空間

観光のご案内 奈良の寺院では異色の存在 唐招提寺「戒壇」(かいだん)は、唐招提寺境内の西の端と言える位置にあり、蓮などが美しい自然豊かな環境の一角に広々とした空間を持つ巨大な仏教施設です。かつては「戒壇院」の建物があった … Continued

【春日大社伏鹿手水所】鹿のモチーフから流れ出る水で身を清める

観光のご案内 春日大社伏鹿手水所(ふせしかのてみずしょ)は、春日大社の参道沿い、「二の鳥居」の近く、「祓戸神社」のすぐそばにある春日大社へお参りする際に利用する「手水所」です。 この手水所は、奈良を象徴する存在であり、か … Continued

【龍王社(春日大社)】平成30年に140年ぶりに再建された神社は「水の神様」を祀る

観光のご案内 春日大社「龍王社」は、春日大社本殿の北西側、「水谷神社」へと向かう道沿いにある小さな春日大社末社の一つです。 歴史としては春日山中に鎮座する水の神様である「鳴雷神社」などの里宮にも位置付けられるなど、水を司 … Continued

【新薬師寺地蔵堂】優美な仏堂建築には三体の仏さまが静かに佇む

観光のご案内 新薬師寺地蔵堂は、新薬師寺本堂のすぐ近くの位置にある四方が一間の幅となっている小さなお堂(重要文化財)です。優美な「蟇股(装飾)」が特徴的なお堂の中には、その中央部に鎌倉時代作の十一面観世音菩薩立像、正面右 … Continued

【春日大社内侍門】かつての斎女・内侍の通用門は絶好の写真撮影スポット

観光のご案内 春日大社「内侍門(ないしもん)」は、世界遺産「春日大社」の本殿を取り囲む「回廊」沿いに設けられた門のうちの一つであり、回廊西側に「清浄門」・「慶賀門」とともに3つの門が並ぶ形となっています。 3つの門はそれ … Continued

【南門前の神石(春日大社)】南門の正面にある神石には複数の伝説が残される

観光のご案内 春日大社の参道沿いから「回廊」内に入る際に過半数の観光客が通る春日大社の「南門」。立派な佇まいの門の正面には、春日大社境内に複数存在する「磐座」の中でもとりわけ良く知られた神石が存在します。 この神石は、神 … Continued

【林檎の庭(春日大社)】舞楽・神楽などを奉納する空間には1本の「林檎の木」が現在も残される

観光のご案内 「林檎の庭(りんごのにわ)」は、春日大社の本殿にほど近い中門の南西側、参拝所の北側すぐの位置にある広場です。この広場では祭事を執り行う際に舞楽・神楽の奉納が行われることが多く、年頭の「舞楽始式」をはじめ多数 … Continued

【多賀神社(春日大社)】延命長寿の神様は東大寺の「重源上人」に関する故事を今に伝える

観光のご案内 多賀神社(たがじんじゃ)は、春日大社の回廊内(本殿一帯)の北西端に位置する末社の一つです。神社は平安時代の久安2年(1146年)に近江国の多賀大社から神様を勧請する形で創建された神社とされており、ご祭神とし … Continued

【二月堂参籠所・食堂】「練行衆」らが寝泊まり・食事をする空間

観光のご案内 二月堂の「参籠所」・「食堂」は、趣のある風景が広がる二月堂「裏参道」の終点部分に位置し、二月堂に北側から登る「登廊」と連続する形で設けられている室町時代に建てられた建物(重要文化財)です。一体的な建物は、登 … Continued

【率川阿波神社】奈良市最古の「えびす様」と言われる率川神社の境内社

観光のご案内 率川阿波神社は、近鉄・JR奈良駅からもそう遠くない位置にある「まちなか」の大きな神社である率川神社境内にある比較的立派な境内摂社です。 ご祭神は大物主大神の子どもである事代主神(ことしろぬしのかみ・いわゆる … Continued

【手向山八幡宮神門(楼門)】西日に照らされる姿が大変美しい楼門建築

観光のご案内 かつての東大寺鎮守神である「手向山八幡宮」の「神門」は、八幡宮の正面、本殿・拝殿に向かう位置に建っている大変立派な楼門建築です。神門は、日中は常時開放されており、実際にこの門から境内へと入って頂くことが出来 … Continued

【手向山八幡宮宝庫】「法華堂経庫」とともに現存する奈良時代の校倉造

観光のご案内 手向山八幡宮宝庫(神宝殿)は、東大寺鎮守神として長らく歴史を歩んできた「手向山八幡宮」の社殿の西側に建つ校倉造りの宝庫です。 この宝庫は、北側すぐの位置にある「東大寺法華堂経庫」とほぼ同じような様式・建立年 … Continued

【出世稲荷神社(御霊神社)】若い世代の人気を集めるならまちの「えんむすび」スポット

観光のご案内 出世稲荷神社(しゅっせいなりじんじゃ)は、ならまちエリア一帯有数の規模を誇る「御霊神社」の境内社の一つであり、現在御霊神社が「えんむすび」のパワースポットとして人気を集める中で、その「えんむすび」の神様本体 … Continued

【氷室神社舞殿(拝殿)】舞楽が奉納される舞台として現在も用いられる

観光のご案内 氷室神社「舞殿」は製氷の神様として知られる氷室神社の境内の中央部にあり、参拝者が本殿に向けて祈りを捧げるスペースの正面にある建物で、奈良市の文化財に指定されています。建立された年代は不詳ですが、18世紀頃に … Continued

【薬師寺聚寶館・大宝蔵殿】薬師寺所蔵の文化財を主に展示するスペースは「噂の刀展」でも知られる

観光のご案内 薬師寺聚寶館(しゅうほうかん)・大宝蔵殿は、薬師寺「白鳳伽藍」の北端、拝観受付の東側すぐの位置にある薬師寺が所蔵する文化財などを展示、また様々な企画展示を開催するために設けられた建物です。 建物は聚寶館の奥 … Continued

【不退寺本堂】美麗な「聖観音菩薩立像」などが安置される格子が美しい小さなお堂

観光のご案内 不退寺本堂は、奈良市街地の北の端、「佐保山」の麓にひっそりと佇む小さなお寺「不退寺」境内で最も大きな仏堂であり、本尊聖観音菩薩像をお祀りする空間となっているお堂です。 本堂の建物は重要文化財に指定されており … Continued

【浴室(法華寺)】光明皇后が設けた蒸し風呂は「福祉のはじまり」を象徴する存在

観光のご案内 光明皇后による「福祉事業」の歴史を物語る存在 法華寺「浴室(からふろ)」は法華寺境内、「華楽園」と呼ばれる庭園のすぐ西側に位置する建物であり、国の重要有形民俗文化財に指定されています。 この建物は「浴室」と … Continued

【氷室神社四脚門・東西廊】京都御所ゆかりの部材を用いた歴史ある建築

観光のご案内 氷室神社「四脚門(表門)」は、製氷の神様として知られる氷室神社の本殿一帯へと入る際に必ず通る門であり、奈良市の文化財に指定されています。また門の左右に接続する建物としては「東西廊」があり、奈良市内の神社とし … Continued

【御影堂供華園(唐招提寺)】鑑真和上の故郷ゆかりの白く美しい「瓊花(けいか)」が咲き誇る空間

観光のご案内 唐招提寺「御影堂供華園」は、世界遺産「唐招提寺」の境内北側、江戸時代に建てられたかつての興福寺塔頭「一乗院」の宸殿を移築した「御影堂」の西側に広がる庭園です。「供華園」は、鑑真和上の故郷である中国揚州から昭 … Continued

【喜光寺弁天堂】池に浮かぶ小さなお堂にはユニークな秘仏「宇賀神像」が安置される

観光のご案内 喜光寺弁天堂は、奈良を代表する「蓮の寺」として知られる喜光寺の本堂裏手、「弁天池」と呼ばれる小さな池の中央に浮かぶように建つ小さなお堂です。 弁天堂の歴史としては、西大寺を中心に活躍した僧侶であり、喜光寺の … Continued

【光月亭(法華寺)】お寺の敷地内にある重厚な「茅葺き屋根」の建築

観光のご案内 月ヶ瀬の農家建築を移築したものです 法華寺「光月亭」は、法華寺の境内の「華楽園」と呼ばれる庭園のそばに建つ「茅葺き屋根」を持つ昔ながらの住居建築です。 この建物は、元々は法華寺にあったものではなく、現在の市 … Continued

【不空院本堂】「八臂」の不空羂索観音菩薩坐像・宇賀弁財天女をお祀りする空間

観光のご案内 不空院「本堂」は、新薬師寺の北東側にある「えんきり寺」としても知られる小さなお寺「不空院」のご本尊である鎌倉時代作の不空羂索観音菩薩坐像(重要文化財)をお祀りする仏堂です。 境内が小さな不空院は大きなお堂と … Continued

【福智院本堂】立派な地蔵菩薩さま=地蔵大仏をお祀りする鎌倉時代のお堂

観光のご案内 福智院本堂は、ならまちエリアの小さなお寺である「福智院」境内最大の仏堂であり、内部には本尊である地蔵菩薩坐像がお祀りされています。 比較的狭い敷地となっている福智院の境内には、この本堂以外には大きな建物は一 … Continued

【白毫寺五色椿】美しい「散り椿」を味わえる「奈良三名椿」の一つ

観光のご案内 白毫寺「五色椿」は「花の寺」として知られる白毫寺で最も有名な存在の一つとも言える樹高約5メートル、樹齢は約400年に達するとも言われる大きな椿の木(奈良県指定天然記念物)であり、伝香寺のツバキなどと合わせ「 … Continued

【海龍王寺本堂】光明皇后ゆかりの「十一面観音菩薩立像」が安置される空間

観光のご案内 海龍王寺「本堂」は、光明皇后ゆかりの寺院として知られる海龍王寺境内で最も大きな仏堂であり、本尊である秘仏十一面観音菩薩立像が安置される空間となっています。 本堂の建立は江戸時代の寛文年間(1665年頃)と考 … Continued

【不退寺多宝塔】初層のみが残される建築は毎年「業平忌」当日のみ公開される

観光のご案内 不退寺「多宝塔」は、在原業平ゆかりの寺院として知られる「不退寺」の境内東端に位置する境内で最も古い建物(重要文化財)です。 鎌倉時代中期に建立されたとされる多宝塔は、現在は初層(1階)部分のみが残されており … Continued

【霊山寺本堂】鎌倉時代の重厚な「国宝建築」には多数の仏さまをお祀りする

観光のご案内 霊山寺「本堂」は、富雄川沿いの山林に境内を広げる「霊山寺」境内で最大規模の建築であり、本尊薬師如来、また脇侍の日光・月光菩薩をはじめとする多数の仏像を安置する空間となっているお堂です。 鎌倉時代の弘安6年( … Continued

【元興寺東門】かつての「東大寺塔頭」から移築された重厚な門

観光のご案内 元興寺「東門」は、世界遺産「元興寺」の現在の正門として機能している門(重要文化財)であり、「本堂(極楽堂)」の正面に本堂を美しく見渡すように建っています。 この門は、かつて存在した東大寺塔頭「西南院」の山門 … Continued

【海龍王寺西金堂】奈良時代の精密な「五重小塔」を安置する創建当時からの建物

観光のご案内 海龍王寺「西金堂(さいこんどう)」は、光明皇后ゆかりのお寺「海龍王寺」の本堂の南西側すぐの位置に建つお堂で、海龍王寺にある建築としては唯一奈良時代の創建時から残されてきたもの(重要文化財)となっています。建 … Continued

【元興寺総合収蔵庫(法輪館)】国宝「五重小塔」をはじめ多数の文化財(仏像)が一堂に会する空間

観光のご案内 元興寺「総合収蔵庫」は、世界遺産「元興寺」が有する国宝をはじめとする各種文化財の多くが展示されている、境内にある「博物館」のような空間です。 本堂など境内のお堂に安置されている仏像、拝観できる仏像があまりな … Continued

【法華寺南大門】本堂を真正面に望む位置に建つ重厚な四脚門

観光のご案内 法華寺「南大門」は奈良を代表する門跡寺院である法華寺の境内南側に建つ最大規模の門です。門は切妻造・本瓦葺の重厚な四脚門(重要文化財)となっており、豊臣秀頼・淀君の寄進により本堂などが慶長6年(1601年)に … Continued

【霊山寺三重塔】鎌倉時代から残される美しい朱色の塔は山中にひっそりと佇む

観光のご案内 霊山寺「三重塔」は、バラで有名な「霊山寺」の境内、本堂などのある高台と向かい合う位置にあるもう一つの高台(山中)に位置する高さ17メートルの塔(重要文化財)です。 朱色が目立つ華やかな雰囲気を感じさせる塔は … Continued

【霊山寺鎮守社殿(十六所神社)】森の中に5つの社殿が並ぶ神秘的空間

観光のご案内 霊山寺鎮守社殿(十六所神社)は、鎌倉時代の本堂・三重塔など重要文化財を多数有する「霊山寺」の本堂の裏手の山林内にある神社です。 神社は鳥居や手水舎などがある訳ではありません(明治までは立派な割拝殿があったと … Continued

【喜光寺南大門】本堂とのコントラストが実に美しい真新しい楼門

観光のご案内 喜光寺南大門は、蓮の寺として名高い喜光寺の山門であり、大阪と奈良を結ぶ阪奈道路の正面に堂々とそびえ立つ高さ12メートルの楼門建築です。 元々の南大門は400年以上前の戦国時代、元亀年間に発生した戦災によって … Continued

【海龍王寺表門】美しい参道の入り口に設けられた室町時代の四脚門

観光のご案内 海龍王寺「表門」は、法華寺の北東に広がる「海龍王寺」の山門であり、室町時代に建立された四脚門(中央にある円形の柱の両側に「控柱」と呼ばれる計4本の柱が設けられた様式)で、奈良市指定文化財に指定されています。 … Continued

【縁きりさん・縁むすびさん(不空院)】かつての「かけこみ寺」としての歴史を物語る小祠

観光のご案内 不空院の「縁きりさん・縁むすびさん」は、新薬師寺の北東側にある小寺「不空院」の本堂の正面にある鳥居と2つの祠からなる空間です。 不空院は、宇賀弁才天女像をお祀りしていること、またいつ頃からか「不空」が転じる … Continued

【二月堂手水舎】参拝者を清める場は思いのほかの豪華な佇まい

観光のご案内 二月堂手水舎は、東大寺「二月堂」の南側に広がる広場にある比較的巨大な手水舎です。手水舎とは、参拝する際に手などに水を流し身を清めるために設けられた建物であり、ほとんどの神社やお寺に設置されていますが、この二 … Continued

【西大寺聚宝館】寺宝・仏像を多数収蔵する空間は拝観期間限定の施設

観光のご案内 西大寺「聚宝館」は、西大寺の本堂の東側すぐの位置にある西大寺の寺宝・仏像を多数収蔵する施設です。その規模は比較的小さく、また重要な仏像は本堂・愛染堂・四王堂に分散する形で安置されているため、必ずしも規模の大 … Continued