【大阪駅基準】定期券・ICOCAポイントどっちがお得?【回数別】

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通勤などには一般的に「定期券」が最もお得ですが、テレワークの浸透や短時間の勤務形態など様々な選択肢が増える中では、その他の利用方法が最もお得となるケースもあります。

こちらでは、JR大阪駅からの状況を基準として見ながら、定期運賃・ICOCAポイントを活用した場合などの利用可能回数などから、どの程度で定期券の「元が取れる」かを見ていきます。

なお、前提とする運賃額は2023年の特定区間運賃値上げ・バリアフリー制度導入に伴う値上げなどが実施された後の運賃となっています。また、利用回数の計算方法は概算値です。若干のずれが生じている可能性もあるため、参考程度にご覧下さい。

時間帯指定ポイントは区間・時間限定

定期券と比較する場合に、特に実質的な利用可能回数が多くなる利用方法は京阪神エリアの一部駅間のみ利用可能なICOCAの「時間帯指定ポイント」を活用するケースです。こちらでは、4回目以降の乗車時に最大半額(5割)のポイントが還元されるため、お得度は際立っています。

時間帯指定ポイントは下記の時間帯の乗降のみ「カウント」されるため、朝7~8時台や夕方17~18時台など最も一般的な通勤時間帯には利用できない特徴があり、短時間の勤務など往復で利用出来るケースが限られます(但し、行き帰りのいずれかのみカウントするようなケースも可能)。

平日10~17時の間に「改札を通る(乗り降りいずれも可)」
土日祝日終日

また、JR京都線・神戸線・宝塚線・東西線の一部駅間のみ適用されるため、大阪環状線内や阪和線・大和路線・学研都市線・おおさか東線などの各路線では利用できないポイント制度です。

なお、もう一つのポイント制度「利用回数ポイント」は、路線に関わらずICOCAが使える区間であれば、月11回以上乗った場合に以降1回ごとに15%分のポイントが還元されるものです。

大阪駅~京都駅

1か月定期運賃普通運賃換算利用回数ポイント換算時間帯指定ポイント換算
金額
元が取れる回数
17,140円約29回
(約14.5往復)
約32回
(約16往復)
約42回
(約21往復)
回数は概算値

大阪駅~京都駅間を乗車する場合、定期運賃の「元が取れる」乗車回数は、条件により約29~42回(約14.5~21往復)程度となっています。

大阪駅~高槻駅

1か月定期運賃普通運賃換算利用回数ポイント換算時間帯指定ポイント換算
金額
元が取れる回数
8,830円約30回
(約15往復)
約33回
(約16.5往復)
約38回
(約19往復)
回数は概算値

大阪駅~高槻駅間を乗車する場合、定期運賃の「元が取れる」乗車回数は、条件により約30~38回(約15~19往復)程度となっています。

大阪駅~三ノ宮駅

1か月定期運賃普通運賃換算利用回数ポイント換算時間帯指定ポイント換算
金額
元が取れる回数
12,830円約30回
(約15往復)
約34回
(約17往復)
約43回
(約21.5往復)
回数は概算値

大阪駅~三ノ宮駅間を乗車する場合、定期運賃の「元が取れる」乗車回数は、条件により約30~43回(約15~21.5往復)程度となっています。

大阪駅~宝塚駅

1か月定期運賃普通運賃換算利用回数ポイント換算時間帯指定ポイント換算
金額
元が取れる回数
10,230円約31回
(約15.5往復)
約34回
(約17往復)
約45回
(約22.5往復)
回数は概算値

大阪~宝塚間を乗車する場合、定期運賃の「元が取れる」乗車回数は、条件により約31~45回(約15.5~22.5往復)程度となっています。JRの各区間の中では、特に定期券以外がお得になりすい区間と言えます。

大阪駅~王寺駅

1か月定期運賃普通運賃換算利用回数ポイント換算
金額
元が取れる回数
17,140円約30回(約15往復)約33回(約16.5往復)
回数は概算値

大阪~王寺(大和路線)間を乗車する場合、定期運賃の「元が取れる」乗車回数は、条件により約30~33回(約15~16.5往復)程度となっています。こちらの区間は「時間帯指定ポイント」がありません。

大阪駅~鳳駅

1か月定期運賃普通運賃換算利用回数ポイント換算
金額
元が取れる回数
14,500円約30回(約15往復)約33回(約16.5往復)
回数は概算値

大阪~鳳(阪和線)間を乗車する場合、定期運賃の「元が取れる」乗車回数は、条件により約30~33回(約15~16.5往復)程度となっています。こちらの区間は「時間帯指定ポイント」がありません。