【杏町】地域の基本情報【奈良市南部】

市内名鑑

こちらでは、奈良市内にあるすべての地域(町)を概観していく中で、奈良市南部地域に位置する「杏町」について地理など基本的な情報をご紹介していきます。

地域の概要

読み方からももちょう
交通奈良交通バス「杏南町」・「西九条町」・「大和ハウス」・「杏中町」・「八条地蔵前」・「八条一丁目」・「八条四丁目」バス停
人口約1200人(2021年現在)
校区都南中学校・辰市小学校
郵便番号630-8454

奈良市の「杏町」は、奈良市の南部、一部を大和郡山市と隣接する位置に広がる地域です。

町内は西側は工業地域、それ以外は古い集落や市営住宅などが建つ住宅地域となっており、人口は1000人を越えるなど比較的規模の大きな地域です。また、直接利用することはできませんが、町の西側をJR大和路線が、南北を国道24号線の高架(奈良バイパス)が通ります。

なお、地勢としては岩井川と佐保川が合流する地域でもあり、市内では最も標高が低い区域でもあります。

杏(からもも)という地名については、その詳細は不明ですがかつて「辛桃」という表記もあったようで(参考『奈良町風土記』)、そこから来たとも考えられます。

歴史は大変古く、かつて平城京があった時代には平城京の公設市場である「東市」があった場所ともされ、その後は現在の地名にも残る「辰市」に置き換わったともされています。

歴史的なスポットとしては、中臣氏と呼ばれる春日大社に奉仕した氏族にルーツを持つ「辰市神社」が鎮座しています。

杏町周辺地図・交通

杏町は、北側を奈良市八条(1・4丁目)、西側を大和郡山市九条町、南側を大和郡山市観音寺町・奈良市西九条町(3・5丁目、丁目区分なしの地域)、東側を奈良市西九条町(2丁目)・東九条町と隣接しています。

交通については、南側から国道24号線へ抜けることも可能で、奈良市内各地や大和郡山市内への車によるアクセスは容易な地域です。

公共交通機関については、町内をJR線が通るものの駅から徒歩圏の場所ではなく、町内及びその周辺へは奈良交通バスの利用が必要です。

JR・近鉄奈良駅からの場合「イオンモール大和郡山」・「杏南町」行きの利用で「杏南町」・「西九条町」・「大和ハウス」バス停の下車(町内の南側)、「杏中町」行きの利用で「杏中町」・「八条地蔵前」・「八条一丁目」・「八条四丁目」バス停の下車(町内の主に北側)が便利です。