【川之上町】地域の基本情報【かつては川が流れた地域】

市内名鑑

ならまちエリアの南側に位置する小さな町「川之上町」。こちらでは、地域の地理や地名の由来といった基本的な内容について解説していきます。

地域の概要

読み方かわのかみちょう
交通奈良交通バス「田中町」バス停から北東に徒歩約2~3分
近鉄奈良駅から南に徒歩約16~18分
JR奈良駅から南東に徒歩約20~22分
JR京終駅から北東に徒歩約10~11分
人口約45人(2021年現在)
校区飛鳥中学校・飛鳥小学校
郵便番号630-8313

奈良市の川之上町は、観光客が見られるならまちエリアの南側、元興寺など人の通りが多い地域からはやや離れた場所にある小さな町です。

町内は古い住宅建築はそれほど目立たず、一戸建てやハイツなどが立ち並ぶ一般的な住宅街であり、北側にはならまち一帯では最も大きな公園とも言える「川之上町街区公園」の敷地も見られます。

地名については、現在の飛鳥小学校方面より西側に向かって飛鳥川とも呼ばれる小川がかつて流れており(現在は地下を通る)、川の上流側に位置するという意味合いで川之上町(隣接する川之上突抜町も同様)となったとも考えられます(参考『奈良町風土記』)。

観光地と言える場所は町内にはありませんが、街区公園の敷地には「狂言大蔵流発祥の地(この地に大蔵彌右衛門が居宅を置いたとされる)」の碑が立っているほか、町の西側には地蔵堂も見られます。

川之上町周辺地図・交通

川之上町は北側を薬師堂町・納院町、西側と南側を築地之内町、東側を西紀寺町・十輪院町と隣接しています。

交通は、奈良交通バス(市内循環線)「田中町」バス停の利用が便利です。また、近鉄奈良駅方面からは徒歩によりアクセスすることが出来る範囲にあたります。

車の利用については、川之上町一帯は対向がやや難しい場所もあるなど狭路であり、地元住民以外の通行はおすすめできない地域です。なお、バス通り方面と町内を結ぶ最短のルートは南側へ向けての一方通行となっています。