【奈保町】地域の基本情報【佐保山沿いに広がる住宅地】

市内名鑑

京都府との府県境にも比較的近い奈良市北部に位置する「奈保町」。こちらでは、地域の地理など基本的なデータをご紹介していきます。

地域の概要

読みなほちょう
交通奈良交通バス「奈保町」バス停
人口約420人(2021年現在)
校区若草中学校・佐保小学校
郵便番号630-8107

奈良市の「奈保町」は、市内北側、近鉄奈良駅からは北に2キロ以上離れた地域にある町です。

町内は平城山丘陵の一部に含まれる「佐保山」と呼ばれる地域にあたり、傾斜の多い地形が広がります。町内は西側は「佐保ゴルフ倶楽部」の練習場、東側は住宅地が開発されており、山林が残る場所は少なくなっています。住宅地については戸建てが並んでおり、近年建てられた新築物件は2000万円台前半と、市内では割安感のあるエリアです。

歴史を見て行くと、地名である「なほ」は古くからのもので、少し南側には聖武天皇の皇子「基王」の墓所とされる「那富山墓(なほやまはか)」も見られます。

また、近代史を見ると明治の大私鉄である「関西鉄道」によって建設され、わずか9年間のみ営業した路線である「大仏線(いわゆる大仏鉄道)」のルート沿いにもあたり、現在は切り通しになって上部を細長い橋(黒髪橋)が通る町内南端の区域は、かつては大仏線の「黒髪山トンネル」があった場所でもあります。

奈保町周辺地図・交通

奈保町は、奈良阪町・法蓮佐保山(3丁目)と隣接しています。

町内は駅からはかなり離れた場所にあるため、徒歩移動は一般的な地域ではありません。

交通は、JR奈良駅西口・近鉄奈良駅バスのりばより「加茂駅」・「高の原駅」行きをご利用の上、「奈保町」バス停で降車頂く形となります。バスは昼間は1時間4本の運行ですが、間隔にばらつきがあり約10~30分弱程度の間隔で運行されています。

道路については、近鉄奈良駅から北に伸びる県道44号沿いに位置し、各エリアへのアクセス性は良好です。