【北京終町(奈良市)】はどんな所?【古い町並みが残る・観光客向け宿泊施設も】

市内名鑑

ならまちエリアの南側に位置する「京終」地域の中心とも言える「北京終町」界隈。当記事では、地域の地理や歴史・みどころといった各種の基本的な情報をご紹介していきます。

地理・概要

読み方きたきょうばてちょう
交通奈良交通バス「北京終町」・「綿町」バス停 
近鉄奈良駅から南に徒歩約16~20分
JR奈良駅から南東に徒歩約20~24分
JR京終駅から北に徒歩約2~5分
人口約250人(2021年現在)
校区春日中学校・済美小学校
郵便番号630-8322

奈良市の「北京終町」は、ならまちエリアの南に位置する「京終」エリアに広がる町で、市内循環バスの通る循環道路の南側一帯を区域としています。

町内は町家建築などの重厚な歴史的建造物が一部で残される住宅街となっており、奈良京終郵便局や「町屋ゲストハウスならまち」など観光客向けの宿泊施設・飲食店なども見られます。

町内を南北に伸びる道路は、そのまま北上するとならまちエリア・下御門商店街・餅飯殿商店街方面へアクセス可能で、近年はJR京終駅舎のリニューアル・観光拠点化などもあり、町内を通る観光客の数も少しづつ増えてきています。

歴史・地名の由来・みどころ

京終地域は、かつての旧市街地とも言える「奈良町」地域の南の端(またはそのすぐ外側)、また奈良時代の平城京においても外京の南端にあたる五条大路などが通る南東端の地域にあたり、「京終」という地名は一般的には「平城京」の端にあったことに由来すると考えられています。

北京終町が含まれる地域は、現在「京終」の名が付く地域の中ではその名の通り北側に位置し、かつての「奈良町」地域に含まれる区域となっており、比較的古くから人家が立ち並び、現在もその面影として重厚な町家建築が一部で残されています。

町内にはみどころとして「京終天神社」があり、こちらは中世になってこの地に遷されてきた歴史を持ちますが、ルーツとしては「飛鳥神社」とも呼ばれるなど奈良時代以前に遡るともされています。

北京終町周辺地図・交通

北京終町は、瓦堂町・京終地方東側町・京終地方西側町・南京終町・中辻町・肘塚町と隣接しています。

交通については、近鉄奈良駅・JR奈良駅(東口)より「市内循環内回り」を利用(駅へは外回りを利用」することで、町内最寄りの「綿町(町内西側最寄り)」・「北京終町(町内の広い範囲が最寄り)」バス停へスムーズなアクセスが可能です。バスは昼間時に約15~16分間隔での運行となっています。

駅からの徒歩については、近鉄奈良駅・JR奈良駅のいずれからも可能ですが、特にJR奈良駅からの場合、やや距離があります。なお、南側すぐの場所にはJR京終駅があり、こちらからは奈良駅・天理駅・三輪駅・桜井駅方面への電車が約30~40分間隔で運行されています。本数は少なめのため、市内循環バスを利用する方が便利かもしれません。

道路については、北側をバスの通る循環道路が通ります。町内の道路に限ると通行しやすい方で対向も概ね可能ですが、ならまち・京終エリアにはあちこちに細い道があり、駐車場の数や場所も限られているため、観光などは電車・バス・徒歩で訪れるのが無難です。