【東寺林町(奈良市)】はどんな所?【ならまちセンター・かつての市役所】

市内名鑑

猿沢池からもほど近いならまちエリアの北側に位置する奈良市「東寺林町」。こちらでは、地域の地理や歴史など、各種の基本的なデータについてご案内していきます。

地理・概要

読みひがしてらばやしちょう
交通近鉄奈良駅から南東に徒歩約9~10分
JR奈良駅から東に徒歩約15~16分
※運行日限定のぐるっとバス「元興寺・ならまち」バス停も利用可能
人口約60人(2021年現在)
校区三笠中学校・椿井小学校
郵便番号630-8362

奈良市の「東寺林町」は、飲食店なども多いならまちエリアの北側エリア、猿沢池などからも近い場所に広がる地域です。町内には奈良市の「ならまちセンター」があり、奈良市立中央図書館や市民向けのホールなどの運営が行われています。また、1階の「東寺林連絡所」では、住民票などの各種行政手続きを行う事も可能です。

観光客の人通りも多いエリアであり、町内には外国人観光客などから特に人気を集めている「旅館 松前」が営業しているほか、人気の「プティ・マルシェ&ぷちまるカフェ〜」・「そば処季のせ」といった飲食店も複数見られます。

なお、ならまちセンター沿いの通りから細い道へ入ると一般的な住宅地となっています。

歴史

東寺林町は、その地名のルーツについては、隣の西寺林町とともに、元興寺の境内で樹木が生い茂るエリアであったことに由来する(参考『奈良町風土記』)とされています。

歴史としては、かつては興福寺子院の光林院があったほか、近世には柳生藩の「南都屋敷」が置かれた場所となっています。南都屋敷は明治以降は行政の所有となり、改築や堺県の出張所などの時期も経て奈良町役場・奈良市役所として長年機能してきました(1948年に一度火災で焼失)が、1977年には現在の地である二条大路南へ新庁舎として移転し、市役所跡には1992年に「ならまちセンター」が建設され現在に至ります。

東寺林町周辺地図・交通

東寺林町は、北側を池之町、西側を今御門町・西寺林町・勝南院町、南側を中院町、東側を鶴福院町・高畑町と隣接しています。

町内へは、近鉄奈良駅・JR奈良駅からは徒歩圏となっています。また、「ぐるっとバス(奈良公園ルート)」は運行日限定ですが、「元興寺・ならまち」バス停を利用することで一帯へアクセスすることも可能です。

車によるアクセスは、南側を通る「ならまち大通り」などを除き細い道も多いエリアですが、猿沢池一帯は比較的広い道路となっており、観光客向けの駐車場が多数設けられています。