【三条町(奈良市)】はどんな地域?【駅前市街地に残る農村の面影】

市内名鑑

JR奈良駅のすぐ東側に位置する「三条町」界隈。こちらでは、地域の地理・歴史など基本情報と言える内容をご紹介していきます。

掲載情報は2022年夏時点のものです。その後変化している場合も考えられますので、その点はご留意下さい。

地域の概要

読み方さんじょうちょう
交通JR奈良駅から東方向に徒歩約2~7分
近鉄奈良駅から南西方向に徒歩約7~15分
人口約1200人
校区三笠中学校・大宮小学校・椿井小学校
郵便番号630-8244

奈良市の三条町は、JR奈良駅の東側一帯に広がる地域で、南北300m前後の範囲の中に、集合住宅・各種店舗・一般の住宅・古くからの家々など一般的な市街地の風景が広がっています。

駅のすぐそばということで交通アクセスに優れた環境で、少し入り組んだ場所などにも飲食店や小規模な宿泊施設が見られ、「ならまち」エリアへの移動をする際に通る場所でもあるため、日中は比較的人通りも多い環境です。

なお、町の北側については、奈良のメインストリートとも言える「三条通り」に接しているため、こちらはお店などがとりわけ多くなっています。

歴史

三条町界隈は、かつては古くから町並みが広がる「奈良町」地域に近い農村として栄えた地域で、農家の家々と農地、ため池などがあるのどかな環境でした。

かつての面影を残す場所として、現在は失われた三条池と呼ばれるため池の記念碑や実際に使用されていた「樋」が残されており、一帯には古い立派な農家建築も複数現存しています。

なお、現在は行政区分上は「三条町」で統一された地名ですが、より細かく見ていくと「三綱田」・「細川」・「今井」・「横丁」といった地名も古くは存在し、「三綱田」についてはJR奈良駅前の交差点の名称として現在も見ることが出来ます。

三条町周辺地図

奈良市三条町は、北側を奈良市油阪地方町・西之阪町、西側を三条本町、南側を杉ヶ町、東側を奥子守町・寺町に隣接しています。