【出屋敷町(奈良市)】はどんな所?【街道沿いらしい風景も】

市内名鑑

奈良市街地の南側に位置し、かつての「上街道(上ツ道)」が通る地域でもある「出屋敷町」。こちらでは、地域に関する各種基本的なデータをご紹介していきます。

地理・概要

読み方でやしきちょう
交通奈良交通バス「古市」・「穴栗神社」バス停
JR京終駅から南に徒歩約10~18分
人口約580人(2021年現在)
校区都南中学校・明治小学校
郵便番号630-8423

奈良市の「出屋敷町」は、ならまちエリアから南に伸びるかつての「上街道」沿いに位置する町です。

町内は南北にJR万葉まほろば線(桜井線)の線路が通っており、線路の東側は街道沿いの古い集落、また一部には国道169号線沿いのロードサイド店舗も見られます。また西側は神殿町方面から続く住宅地の風景が広がります。

なお、全体的には住宅のみならず農地も目立つ地域であり、比較的のどかな風情が残されるとも言えるでしょう。特に街道沿いの風景は古い重厚な建築も見られ、かつての歴史を思い起こさせるものとなっています。

居住環境

出屋敷町一帯は、町内の北西側は神殿町方面から続く住宅地であり、戸建て住宅が立ち並ぶ風景が見られます。

戸数や人口が多い地域ではないため、物件の流通が多い訳ではありませんが、市内中心部からは離れていることから不動産価格は市内の住宅地でも最も割安感のある地域で、新築でも2000万円を切る価格で発売されていたこともあります。

生活環境については、概ね閑静な住宅地であり、買い物については国道169号線沿いに「オークワ奈良古市店」や「ファッションセンターしまむら奈良古市店」や各種のロードサイド店舗・飲食店な並んでおり、徒歩でもアクセス可能な範囲となっています。

交通

出屋敷町一帯は、奈良駅からは離れた場所であり、JR万葉まほろば線の「京終駅」は町内北側は1キロ圏内で徒歩でもアクセス可能ですが、本数が限られており利便性が高いとは言えません。

公共交通機関については、JR奈良駅・近鉄奈良駅からの奈良交通バスの利用が基本となります。

バスは町内のほぼ全域が「古市」バス停(一部南側は「穴栗神社」バス停も利用可能)の利用エリアであり、JR奈良駅・近鉄奈良駅は「天理駅」・「下山」・「窪之庄」行きのバスがご利用頂けます。運行本数は昼間時約20分間隔と、一定の利便性は確保されています。

道路については、すぐ近くを奈良市内と天理方面を結ぶ国道169号線が通り、東西に伸びる県道41号線の利用で神殿・大和郡山方面へのアクセス性も良好です。なお、上街道沿いは一部で幅員が狭い区間がありますが、通り抜けが難しいほどではありません。

出屋敷町周辺地図

出屋敷町は、北側を南肘塚町・肘塚町・南京終町、西側を神殿町、南側を北永井町、東側を古市町と隣接しています。