【脇戸町(奈良市)】とはどんな所?【観光客が多く行きかうエリア】

市内名鑑

奈良市のならまちエリアに位置し、多くの観光客が訪れる老舗や奈良市の資料保存館・書道美術館もある「脇戸町」。こちらでは、地域の地理や歴史など、ごく基本的な情報をご紹介してまいります。

地理・概要

読み方わきどちょう
交通近鉄奈良駅から南方向に徒歩約9~10分
JR奈良駅から南東方向に徒歩約14~15分
※運行日限定のぐるっとバス「元興寺・ならまち」バス停も利用可能
人口約60人(2021年現在)
校区三笠中学校・椿井小学校
郵便番号630-8337

奈良市の「脇戸町」は、ならまちエリアの一角、餅飯殿・下御門商店街から南下した位置にある町で、近鉄奈良駅方面からの観光客が多く通る地域となっています。

町内は一般的な住宅も建っている一方、後述する奈良市の運営する観光施設が立地するほか観光客向けの各種店舗が多い地域でもあり、高級料亭「つる由」、和菓子店「寧楽菓子司 中西与三郎」、飲食店や奈良漬店も併設された結婚式場「奈良町あしびの郷」、昔懐かしい洋食店「みよし」などの各種店舗・施設が営業しています。

歴史・由来・みどころ

地名については、近隣の高御門町・下御門町との間に小さな門があったことに由来するとも、函師の脇堂氏が住んでいたとも、居住していた鎧師が朝廷に参った際のエピソードにちなんで脇戸氏と呼ばれたことに由来するとも、複数の説があります(参考『奈良町風土記』)。

一帯は比較的古い歴史を持ち、かつては西側と比べ標高が高いこともあり、火の見櫓があった場所でもあります。

観光施設としては、いずれも奈良市が運営する「奈良市史料保存館」「奈良市杉岡華邨書道美術館」があり、この他通りから路地を入った場所に、天照大神・倭文大神・蛭子大神を祀るごく小さな神社が見られます。

脇戸町周辺地図・交通

脇戸町は、北側を北室町・下御門町・阿字万字町、西側を南中町・南城戸町、南側を陰陽町・高御門町、東側を中新屋町と隣接しています。

交通は、近鉄奈良駅・JR奈良駅から徒歩によるアクセスが可能なエリアであり、土日祝日など運行日にはぐるっとバス奈良公園ルート「ならまち・元興寺」バス停を利用することで奈良公園・東大寺方面からもスムーズな移動が可能です。

なお、町内を南北に通る道は観光地ということで休日などは人通りが多く、道路は狭い上に北行き一方通行ですので基本的に来訪者は徒歩・公共交通機関の利用が無難です。