【学園大和町(奈良市)】はどんな地域?【マンションも多い・駅からは比較的近め】 | 奈良まちあるき風景紀行

【学園大和町(奈良市)】はどんな地域?【マンションも多い・駅からは比較的近め】

市内名鑑

奈良市の西部に位置し、近鉄学園前駅・富雄駅から比較的近い住宅地域である「学園大和町」。こちらでは、地域の地理や居住環境・交通など基本データと言える内容について解説をしていきます。

地理・概要

読みがくえんだいわちょう
※1~6丁目まであり
交通奈良交通バス「学園大和町」・「学園大和町二丁目」・「学園大和町三丁目」・「学園大和町四丁目」・「学園大和町五丁目」・「学園大和町南」・「学園大和町一丁目」・「学園中三丁目」バス停
近鉄学園前駅から徒歩約8~30分
近鉄富雄駅から徒歩約7~30分
人口約7700人(2021年現在)
校区富雄南中学校・富雄中学校・三碓小学校
※6丁目の一部のみ富雄中学校校区
郵便番号631-0041

奈良市の「学園大和町」は、市内西部に位置する町で、近鉄学園前駅の南側・富雄駅の南東側の駅から比較的近い場所に区域を広げています。

町内は1~6丁目まであるなど東西1キロ程度の比較的広範囲に及びますが、ほぼ全域が密度の高い郊外住宅地であり、戸建てのほかマンション群も見られるなど、人口の多さは市内屈指の地域となっています。歴史を見ると、戸建ての開発は1960年代から進められた古い地域である一方、マンション開発は平成以降が多いなど、場所によって様々な風景が広がっています。

また、町内は東西に「だいわ通り」と呼ばれる道路が通っており、この通り沿いには一部で飲食店やクリニックなどの各種店舗等も見られます。町内東端を通るバス通り沿いについても、各種ロードサイド店舗が多く、ちょっとした商業地域となっています。

地形は概ね丘陵地の上に位置しますが、町内のやや東側を杣川と呼ばれる小川が南北に流れているため川沿いはやや低い土地であり、高台と川沿いとの間で急な坂道も見られます。また、富雄川沿いに向けても下り坂が見られるため、周辺道路は登ったり下ったりを繰り返す起伏の多い地域となっています。

居住環境

学園大和町は、学園前駅や富雄駅からもそれほど遠くない場所に位置し、規模や物件の種類なども含め、奈良市を代表する郊外住宅地の一つと呼んで差し支えない地域です。

賃貸物件はやや少な目

賃貸物件については、戸建てや分譲マンションが多い土地柄、面積の割には物件数は少なめですが、シングル向けの2~3万円台の格安物件も一部で見られるほか、マンション・戸建て賃貸も5~6万円台から見られ、築年数が浅めの分譲マンションの賃貸でも10万円程度と、概ね平均的な家賃水準となっています。

マンションが多い地域・価格は平均的

売買不動産物件については、中古マンションの流通が多い地域となっています。マンションは富雄駅寄りの北西側の6丁目地域、または南東側の2丁目に密集しており、「サンクタス・リビオ学園大和緑のまち」・「サンメゾン学園前」・「サザンヒルズ学園前」・「ローレルコートエスタ学園前」・「ダイヤハイツ学園前」といった大規模なマンション物件が見られ、中古の価格は2000年以降の築で1500万円弱~2000万円弱程度と、市内ではやはり平均的な価格水準で、新大宮駅・奈良駅周辺などと比べると割安感が見られます。

一戸建て物件は、流通が特に多い訳ではありませんが、駅からの距離や築年数・面積に応じて最安数百万円台から見られる場合があります。新築物件も時折出回ることがあり、2000万円台から3000万円台後半の物件などが過去に見られました。

全体としてみると、駅から更に離れた割安な場所と比べると不動産価格はやや高めとは言え、特段割高な地域とまでも言えません。奈良市内で見るとごく平均的な水準と言えるでしょう。

買い物は一部徒歩圏にスーパーも

生活利便施設については、北側の比較的近い場所に「イズミヤ 学園前店」があるほか、富雄駅周辺には「スーパーヤオヒコ 富雄店」・「業務スーパー 富雄店」などがあり、場所によっては町内から徒歩でアクセス可能です。

また、行政手続きや多くの店舗・施設などは学園前駅前へ行くと済ませることが可能です。高齢の方などはバスで学園前駅周辺へアクセスされる方も目立ちます。

町内については、学園大和町三丁目周辺は町内の拠点的地域として、飲食店やベーカリーなど複数の店舗が集まる区域があるほか、学園前駅から南に進むバス通り沿い(2丁目の阪奈道路に近い場所)には、スシロー・かごのや・びっくりドンキーといった各種のロードサイド店舗(飲食店)が並ぶ区域があり、休日などには家族連れでにぎわう風景も見られます。

交通

一部は駅の徒歩圏

学園大和町地域は、近鉄学園前駅または近鉄富雄駅が最寄り駅です。町内でも1丁目は概ね学園前駅の徒歩圏、5・6丁目は概ね富雄駅の徒歩圏となっており、最も近い場所では10分以内で駅まで歩いてアクセス可能です。

一方で、だいわ通り沿いより南側は、駅からは少し離れているため、短区間ではありますが奈良交通の路線バスを利用するのが基本となります。

町内のバス路線・バス停について

町内は利用可能なバス停が多数あり、場所によって最寄りとなるバス停や利用路線が異なる場合があります。

エリアバス停昼間の運行本数
学園前駅からのバス通り沿い「学園大和町」・「学園大和町南」バス停約3~15分間隔(本数多め)
だいわ通り沿い「学園大和町二丁目」・「学園大和町三丁目」・「学園大和町四丁目」・「学園大和町五丁目」バス停三丁目までは約15分間隔
四・五丁目へは約30分間隔
町内北側「学園大和町一丁目」・「学園中三丁目」バス停約30分間隔

バスは町内東側の通り沿いが最も本数が多く、昼間時でも1時間10本近く運行されています。また大和通り沿いは三丁目バス停までは15分間隔と利便性が高めです。

学園大和町五丁目方面へは昼間時30分間隔ですが、富雄駅も近いためバスのみが交通手段という訳ではありません。町内北側は学園前駅徒歩圏ですが、高齢者などの利便を図る意味もあり、30分間隔のバス便が確保されています。

道路環境など

学園大和町は、計画的に整備された住宅地が多いため、道路環境は比較的良好です。主要な通りとしては学園前駅へと伸びる町内東端部のバス通り、また町内北端を通り富雄駅前へのアクセス道路である「学園富雄通り」、町内中央を東西に貫く「だいわ通り」の3つの通りがあります。

なお、このうち「だいわ通り」については、富雄側は通りに接しておらず、唐突に2車線が終わって細い道に突き当たる形となっていますので、その点はご注意下さい。富雄駅方面へは北側の「学園富雄通り」の利用が便利です。なお、坂道も多いですが、自転車を使われる方も比較的多く見られます。

学園大和町周辺地図

学園大和町は、北側を学園中(2・3・5丁目)・富雄元町(1丁目)、西側を三碓(1~3丁目)、南側を西千代ケ丘(1丁目)・千代ヶ丘(1丁目)・藤ノ木台(1丁目)、東側を宝来町・学園南(3丁目)と隣接しています。