【八条】地域の基本情報【未来の副都心?】 | 奈良まちあるき風景紀行

【八条】地域の基本情報【未来の副都心?】

市内名鑑

こちらでは、新駅の建設も予定されている奈良市の「八条地域」について、地域の地理・交通などに関する基本的な情報をご案内していきます。

地理・概要

読みはちじょう(1~5丁目まであり)
交通奈良交通バス「柏木町南」・「大安寺西口」・「済生会奈良病院」・「八条地蔵前」・「八条一丁目」・「八条四丁目」バス停
人口約740人(2021年現在)
校区春日中学校・大安寺小学校・三笠中学校・大安寺西小学校
郵便番号630-8145

奈良市の八条地域は、奈良市内の中心部から南に離れた国道24号線・JR大和路線沿いに位置する地域です。

区域は1丁目~5丁目まで分かれており、北西側に位置する5丁目は市街地に含まれ、奈良市消防局・スーパー銭湯「ゆららの湯」や各種福祉事業所、カーディーラーなどが立ち並ぶ地域です。また、4丁目には奈良市内有数の規模を持つ病院である「済生会奈良病院」があり、市内各地などから通院して来られる方も多くなっています。

その他の区域は概ねかつての農村地域に含まれる地域で、現在も広々とした農地や古い集落の面影を残す地域などが広がっています。

賃貸物件は5丁目に集中しており、家賃4~5万円程度の物件が複数見られます。売買物件については、事業所などが多く住宅の数が限られているため、一般にそれほど流通が多い地域ではありません。

なお、八条地域は今後京奈和自動車道の「奈良IC(インターチェンジ)」・JRの新駅・新大宮駅方面への大通り(西九条佐保線)が建設予定であり、駅の建設に合わせて副都心機能の整備も行われる計画があるなど、農地が広がるのどかな風景から、市内交通の要衝へと一気に風景が変貌することになります。

地域内は、いわゆる観光地ではありませんが、奈良最大の桜の名所である佐保川の桜並木、また全国の高橋という苗字のルーツともされる「高橋神社」などのみどころがあります。

交通

八条地域は、JR大和路線の新駅が建設されるまでは、駅からの距離が離れた地域であり、駅へはバスや自転車などの利用が基本です。

バスについては、北側と南側で利用する路線が異なります。

エリア利用バス停奈良駅からの路線・行き先運行間隔
八条地区北側「柏木町南」・「大安寺西口」・「済生会奈良病院」バス停28系統「恋の窪町」行き(済生会奈良病院は経由せず)
22系統「県立図書情報館」行き(柏木町南は経由せず)
28系統:30分間隔
22系統:約1時間に1本程度
八条地区南側「八条地蔵前」・「八条一丁目」・「八条四丁目」バス停16・19系統「杏中町」行き約1時間に1本程度

バスはいずれも本数がそれほど多くなく、公共交通によるアクセスは現時点ではそれほど利便性の高い場所ではありません。

国道24号線の高架下

道路交通については、国道24号線沿いであり、国道に出れば奈良市街地・大和郡山やその他エリアへスムーズなアクセスが可能ですが、渋滞の頻度は非常に多くなっています。町内南側はバスの通る岩井川沿いの太い道があり、こちらを通ることで奈良駅方面への県道754号線へのアクセスも容易です。

なお、一帯は平坦な土地のため、自転車も利用しやすくなっています。

八条地域周辺地図

八条地域は、北側を大安寺西(2・3丁目)・八条町、西側を柏木町・八条町、南側を杏町・八条町、東側を東九条町・大安寺(2・3丁目)と隣接しています。八条地域周囲には「八条町」という地名の上では別の地域があり、郵便番号も異なっています。