【中御門町】地域の基本情報【東大寺近くの住宅地・暗渠あり】

市内名鑑

東大寺境内や国道369号線沿いにも近い「きたまち」の一角に位置する奈良市の「中御門町」。こちらでは、地域の地理や歴史に関する基本的な情報をご紹介していきます。

地理・概要

読みなかみかどちょう
交通奈良交通バス「今小路」バス停
近鉄奈良駅から北東方向に徒歩約10~13分
JR奈良駅から北東方向に徒歩約25~30分
人口約60人(2021年現在)
校区若草中学校・鼓阪小学校
郵便番号630-8292

奈良市の「中御門町」は、近鉄奈良駅北側「きたまち」エリアに位置する町であり、現在はかなり古い住宅建築と、令和になってから建設された新しい賃貸マンションなども含め、一般的な市街地(住宅街)の風景が交じり合った地域となっています。

生活利便性はある程度高い地域であり、スーパーマーケットとしては徒歩5分以内の位置に「ビッグナラ若草店」が営業しています。

アクセスについては、近鉄奈良駅からは徒歩圏と言える地域ですが、JR奈良駅からは離れており、「青山住宅・州見台八丁目」行きバスをご利用の上、「今小路」バス停のご利用が便利な地域です。

歴史・由来

中御門町は、「御門」という名から連想できるように、近くにかつて存在した東大寺焼門(中御門)に由来するものとなっています。現在の町域は厳密には門の礎石が残る場所よりも少し西側ですが、バス通りを挟んですぐそばに門の跡が残されています。

また、町内にはかつて東大寺の方向から「中御門川」と呼ばれる川が地上を流れており、現在広い通りになっている場所に沿う形で川の風景が見られました。

しかしながら、昭和期に中御門川や周辺の吉城川は地下を流れる川に改修され、現在は「暗渠(あんきょ)」化されているため、一見すると川が存在するようには見えません。

改修工事の際に発見された石仏などを祀る空間としては、すぐそばの川久保町に「川中地蔵尊」と呼ばれる場所もあります。

中御門町周辺地図

中御門町は、北側を東笹鉾町、西側を西笹鉾町、南側を押小路町・川久保町、東側を今小路町と隣接しています。