【西包永町(奈良市)】はどんな所?【一条通り沿いの住宅街は刀工ゆかりの地】

市内名鑑

奈良市街地北側の「きたまち」エリアに含まれる「西包永町」。こちらでは、地域に関する基本的な情報をご紹介していきます。

地理・概要

読みにしかねながちょう
交通近鉄奈良駅から北に徒歩約10~13分
JR奈良駅から北東に約25~30分
奈良交通バス「法蓮仲町」・「手貝町」バス停
人口約180人(2021年現在)
校区若草中学校・佐保小学校
郵便番号630-8287

奈良市の「西包永町」は、奈良「きたまち」として知られる近鉄奈良駅北側の市街地に含まれる地域で、市街地北部を東西に伸びる「一条通り」沿いに広がる住宅地となっています。町の北側から西側の端にかけては、佐保川が流れています。

町内は町家の様式を残す歴史的な住宅建築も一部で残される風情ある町並みである一方、「奈良公園スカイマンション」のような大きな集合住宅や賃貸物件も一部で見られます。また、「川辺生花店」など地域に根差したお店も営業しています。

なお、買い物については東側すぐの場所に「ビッグナラ若草店」があり、利便性は高くなっています。

交通については、近鉄奈良駅からは徒歩圏となっており、駅とは徒歩15分以内で行き来が可能です。

JR奈良駅からはバスのご利用が無難ですが、最寄りバス停である「法蓮仲町(加茂駅・高の原駅・大和西大寺駅行きが停車)」または「手貝町(青山住宅・州見台八丁目行きなどが停車)」バス停からは少し離れています。

歴史・由来

歴史については、この地はかつての「奈良町」に含まれる歴史ある地域となっており、現在も町家の様式を残す家屋が一部で残されています。

「包永(かねなが)」と呼ばれる地名は、隣接する東包永町と同様に手掻派と呼ばれる刀工の始祖とされる「包永」がこの地域に住んでいたことに由来するとされ、刀剣の製造に関わる地名となっています。

町内にはいわゆる観光スポットと言われる場所はありませんが、聖武天皇陵がすぐ北西側に位置するほか、地域内にも佐保川天満宮と呼ばれる小さな神社があり、地域の方々の崇敬を集めています。

西包永町周辺地図

西包永町は、北側を多門町・川上町、西側を法蓮町、南側を西笹鉾町、東側を東包永町と隣接しています。