【菅原東】地域の基本情報【菅原道真ゆかりの地と新しい住宅地】

市内名鑑

近鉄大和西大寺南側の地域であり、学問の神様として有名な「菅原天満宮」が鎮座する「菅原東」地域。本ページでは、地域に関する基本情報について解説していきます。

地理・概要

読み方すがはらひがし
交通近鉄大和西大寺駅から徒歩約7~15分
近鉄尼ヶ辻駅から東に徒歩約9分~18分
奈良交通バス「菅原東」・「阪奈菅原」・「菅原神社」バス停
人口約1400人
校区伏見中学校・伏見小学校
郵便番号631-0842

奈良市の「菅原東」は、近鉄大和西大寺駅の南側約500メートル~1キロ程度の位置に広がる地域です。一帯は近鉄西大寺駅南土地区画整理事業で計画的に整備された住宅地・農地などが広がり、1丁目については古くから残る集落の風景も見られます。

土地は非常に平坦な地域で、区画整理で建設された大和西大寺駅南口を結ぶ通りも南北に伸びることから、駅へのアクセス性も良好な地域です。

居住環境

菅原東地域は、現在も発展中の住宅地を含み、駅からも近いため住まいに関する需要も比較堅調な状況となっています。

賃貸物件は一定数見られ、家賃はシングル向けで4~5万円台程度、ハイツ物件・ファミリー世帯向けで6~7万円台程度と、人気の大和西大寺駅徒歩圏ということで、市内では平均~少し家賃が高めの地域と言えるでしょう。なお、戸建て物件は区画整理事業の完成とともに新しい住宅が増加していっていますが、人気の地域ということもあり一般的な流通はそう多くありません。

買い物については、菅原東エリアにはコンビニがある他は各種大きな店舗はありませんが、大和西大寺駅前まで行けばスーパーマーケット「KINSHO西大寺店」、駅北側には市内屈指の大規模商業施設「ならファミリー」があり、日常的な買い物・グルメスポットその他は全て揃う環境です。

歴史・みどころ

菅原東地域は、1丁目の一部などには古い集落が見られ、かつては農業を主とする地域として長い歴史を積み重ねてきた地域となっています。

「菅原」という地名は非常に古く、『日本書紀』などへの記述も見られるなど、奈良時代以前から用いられていました。一帯は豪族「土師氏」の拠点地域としての歴史も持ち、菅原の地を本拠とすることから「菅原」の姓を受けたともされ、それらが「菅原道真」ゆかりの地という伝承・「菅原天満宮」の存在というものへつながっています。

学問の神様・盆梅展などで有名な「菅原天満宮」は1丁目の集落内に位置し、観光客も訪れる有名なスポットとなっています。なお、菅原天満宮は「すがわらてんまんぐう」と読みますが、「菅原」という地名は「すがはら」と読む点に少し注意が必要です。

天満宮の少し東側には、菅原道真が生まれた場所との伝承も残る「菅原天満宮遺跡天神堀」もあり、住宅に囲まれた庭園のような独特の風景が広がっています。

菅原東周辺地図・交通

菅原東地域は、北側を西大寺南町・青野町(1丁目)、西側と南側を菅原町、東側を西大寺国見町(2・3丁目)と隣接しています。

交通については、近鉄大和西大寺駅の徒歩圏にあたりますので、電車を利用する上での利便性は高い地域です。また、南東側の近鉄尼ヶ辻駅も徒歩圏であり、西ノ京・郡山・大和八木方面へのアクセスも容易です。

バスについては、2021年に大和西大寺駅南口駅前広場が開業したことでバス路線が開設され、「菅原東」バス停が設けられています。バスは日中約1時間おきに学園前駅・近鉄奈良駅(一部高畑町)行きが運行されており、北行きのバス停からの便は大和西大寺駅南口を経由します。また、菅原天満宮そばにある「菅原神社」バス停からは菖蒲池駅・学園前駅方面行きの「あやめ池循環」線もご利用頂くことが可能です。

道路については、区画整理が行われた区域を含むため、駅前と阪奈道路方面を結ぶ通りも含め、比較的走りやすい環境ですが、古い集落のある1丁目の一部はかなり細い通行困難な狭路も見られます。