【鉢伏町】地域の基本情報【旧名張街道沿い・山の中腹】 | 奈良まちあるき風景紀行

【鉢伏町】地域の基本情報【旧名張街道沿い・山の中腹】

市内名鑑

当ページでは、奈良市内にある全ての町・地域をご紹介していく一環で、奈良市の山沿いに位置する「鉢伏町」について、地域の地理など基本的な情報をご紹介していきます。

概要

読み方はちぶせちょう
交通奈良交通バス「鹿野園町」・「須山」バス停から徒歩約30~40分程度
※公共交通機関ではアクセスが難しい地域
校区都南中学校・東市小学校
郵便番号630-8414

奈良市の「鉢伏町」は、奈良市街地から大和高原一帯・田原地域へ移動する旧名張街道沿い、山の中腹に位置する地域です。

かつては街道沿いということで近世などには茶店もあった地域とされますが(参考『奈良町風土記』)、現在は新しい県道80号線が北側を通るようになっており、行き来する車は少なくごくわずかな規模の集落があるのみで、ひっそりとした風情が広がっています。

なお、一帯は通行者は少ないもののハイキングルートなどとしても機能しており、ルートはやや荒廃していますが、街道沿いから南側への分岐があり、そちらを進むと清酒のふるさととしても有名な「正暦寺」一帯へ抜けることが可能です。

このほか、町内には天児屋根命(あめのこやねのみこと)を祀る「宅布施神社」があり、こちらは知名度は低いものの、かつての延喜式内社であるとされるなど、かなりの古社となっています。

地図

鉢伏町は、北側を白毫寺町、西側を古市町・鹿野園町(東側も)、南側を藤原町・菩提山町と隣接しています。

奈良市街地の近くでは珍しく公共交通機関でのアクセスが実質的に難しいエリアとなっており、道路についても旧街道ということでかなりの傾斜、比較的狭い道となっており、現在は新道である県道80号線を通る車がほとんどです。