【池田町】地域の基本情報【池の西側に広がる農村集落】

市内名鑑

奈良市内の南端に位置し、のどかな農村の風景と聖徳太子ゆかりとも言われる巨大なため池「広大寺池」が広がる「池田町」。こちらでは、地域の基本的な情報や一帯の風景などをご紹介してまいります。

地理・概要

読み方いけだちょう
交通奈良交通バス「シャープ前」バス停
JR帯解駅から南西方向に徒歩約4~22分
人口約140人(2021年現在)
校区都南中学校・帯解小学校
郵便番号630-8445

奈良市の「池田町」は、奈良市の南側、大和郡山市と隣接する位置に広がる地域です。町内は奈良盆地における伝統的な「農村」風景が残されており、集落の内部には重厚な日本家屋や蔵などが多数見られます。また、西側は工業地域となっており、「奈良県総合卸商業団地」として多数の事業所が立地する地域でもあります。

町内東側には、聖徳太子が築造したとの言い伝えも残るほど古い「ため池」である「広大寺池」があり、かつてコウノトリが確認されたこともあり、バードウォッチングをする人も時に見られます。

なお、「池田」という地名もこの広大寺池のそばにあることに由来すると考えられます。池のそばには舎人親王の皇子である「池田王」の居宅があったとの伝承もあり、その墓所ともされる「森下塚」と呼ばれる古墳のような小さな土壇が残されている場所もあります。

神社としては、集落内に「熊野神社」・「稲荷神社」がそれぞれ鎮座しています。

池田町周辺地図・交通

池田町は、北側を奈良市今市町、西側を大和郡山市美濃庄町、南側を大和郡山市井戸野町、東側を奈良市田中町と隣接しています。

公共交通機関をご利用の場合、JR万葉まほろば線の「帯解駅」からは概ね徒歩圏です。

バスについては近鉄奈良駅・JR奈良駅より「シャープ前」・「白土町」行きをご利用の上、「シャープ前」バス停で下車して頂くと池田町の最寄りとなります(集落一帯までは徒歩約10分程度)。電車よりはバスの本数の方が多く、利便性はやや高いと言えるでしょう。

道路については、シャープの事業所前を通る「奈良県道754号木津横田線」が主要な道路であり、混雑が見られやすい路線ではありますが、奈良市内・西名阪自動車道方面などへのアクセスは容易です。

なお、町内の集落一帯は奈良盆地の古い集落らしく極端に細い道となっているため、関係する車両以外が通ることは望ましくないでしょう。