【寺町】地域の基本情報【率川そばの細い道・周囲にはお寺が複数】 | 奈良まちあるき風景紀行

【寺町】地域の基本情報【率川そばの細い道・周囲にはお寺が複数】

市内名鑑

本ページでは奈良市「寺町」についての、地理・歴史・由来など各種の基本的な情報をご案内してまいります。

概要

読みてらまち
交通近鉄奈良駅から南方向へ徒歩約8分~10分
JR奈良駅から東方向へ徒歩約6分~8分
人口約75人
校区三笠中学校・椿井小学校
郵便番号630-8234

「寺町」は、奈良駅の中心市街地からもほど近い一角、子守明神として知られる「率川神社」のすぐ南側、椿の名所として有名な「伝香寺」のすぐ西側に位置する地域です。

町内は密集した住宅地の中に細い道が伸びるような形となっており、観光地ではありませんが、エリアとしては旧市街地「奈良町」に含まれています。なお、現在は一部を除き古い家並みは存在せず、戸建て住宅などが見られるほか、「中田洋酒亭」などの隠れた人気店舗も営業しています。

狭い町のため、不動産や賃貸物件が常時出回るような場所ではありませんが、町内にはハイツなどもあります。なお、価格や家賃水準は駅に近いため一般的に安くはありませんが、特段割高感のある場所ではありません。

地名の由来としては、周辺に寺院が多い(伝香寺・常徳寺・啓運寺など)ことから寺町となったとも、筒井氏の菩提寺である「伝香寺」に由来し、「伝香寺町」が「寺町」になったとも(参考『奈良町風土記』)されますが、寺町の区域内にはお寺は一つもありません。

但し、少し離れた場所を含むと現在もかなりお寺がまとまって立地していますので、お寺の存在が地名につながる事には説得力があると言えるでしょう。なお、歴史を見ると戦前には町内に市場があり、かなりのにぎわいがあった地域となっています。

地図

寺町は、北側を北向町、西側を奥子守町、南側を柳町、東側を西城戸町と小川町に隣接しています。