【朱雀(奈良市)】とはどんな所?【平城ニュータウン】

市内名鑑

奈良市の平城ニュータウン地域の中央部、高の原駅から比較的近い場所にある「朱雀地域」。こちらでは、地域の基本的な情報についてご紹介していきます。

地理・概要

読みすざく
交通近鉄高の原駅から南東に徒歩すぐ~約25分
奈良交通バス「朱雀六丁目」・「朱雀こども園」・「朱雀第一住宅」・「朱雀四丁目」・「朱雀五丁目」・「平城高校」バス停(左京循環など)
JR平城山駅から北西に徒歩約20分~40分
人口約7100人
校区平城東中学校・朱雀小学校
郵便番号631-0806

奈良市の朱雀地域は、近鉄高の原駅周辺の「平城ニュータウン」に含まれる地域であり、高の原駅をはじめとするニュータウンの中心部に比較的近い場所に位置します。地理的には丘陵地に位置するため、比較的坂道や傾斜地が多い地域となっています、

閑静な住宅地が広がる朱雀エリアは、一丁目から六丁目まで分かれており、比較的敷地面積の広い戸建てのほか、UR賃貸住宅の高の原駅前団地なども見られ、この他には大きな平城第2号公園や高校・小中学校、スーパーマーケット(コープ朱雀)もあるなど、典型的な「郊外住宅地」らしい環境を有しています。

人口は7000人超と、市内でも人口の多い地域となっていますが、面積が広い(約1平方キロ)こともあって、それほど密集した町並みではありません。なお、平城ニュータウンは少子高齢化が進んでいるため、人口は比較的早いペースで減りつつあります。

居住環境

朱雀4・5丁目付近の住宅街

近年はニュータウン全体の少子高齢化に伴い、人口は減少傾向ですが、朱雀地域は駅から比較的近いこともあり一定の住宅需要がある地域です。また、遊歩道や公園がしっかり整備され、計画的で閑静な町並みが広がっていますので、落ち着いて生活しやすい環境です。

売買物件については、比較的敷地面積の広い物件が多いことから、築年数が古い物件でも広い場合は2000万円台後半などの価格となっている場合があります。一方で、平城朱雀第一・第二住宅のような分譲された団地物件は、1000万円以下の価格となっています。

賃貸物件については、ワンルーム物件ではなくファミリー世帯向けのものが大半で、ハイツは4万円台から、平城朱雀第一・第二住宅やネオハイツ平城といったマンション物件などの場合、6~7万円台程度となっています。

UR賃貸の「高の原駅前」団地は、1LDK~4LDKの様々な間取りがありますが、駅からすぐの立地の良さもあり、家賃は6万円程度~10万円台と割高感があります。

生活利便施設は、地域内にスーパーマーケット「コープ朱雀店」がありますが、基本的には高の原駅周辺に大規模商業施設(イオンモール高の原・ケーズデンキ・サンタウンなど)が密集しているので、そちらを使うことも多くなります。高の原駅前には病院や奈良市北部会館(図書館・ホール・行政手続きなど)もありますので、ありとあらゆることが揃うと言っても過言ではありません。

交通

最寄り駅である近鉄高の原駅は、朱雀地域の北西側からは徒歩すぐとなっており、離れたエリアからでも概ね徒歩でアクセス可能な範囲内となっています。駅までは道路ではなくニュータウンらしく「遊歩道」のみを経由して移動することが可能で、環境は非常に良好です。

バスについては、地域内に多数のバス停「朱雀六丁目」・「朱雀こども園」・「朱雀第一住宅」・「朱雀四丁目」・「朱雀五丁目」・「平城高校」バス停があり、運行本数は概ね昼間でも1時間4本程度は確保されています。朱雀六丁目周辺など駅から離れた場所からはバスの利用も多くなっています。

マイカーを利用する方も多い地域であり、計画的なニュータウンということで主要な道路は広く、それ以外の場所も通りづらいような狭い道は存在せず、歩道や遊歩道の整備により歩車分離もしっかりしているため、車は運転しやすい環境です。

地名について

朱雀という地名は、その由来としては平城京の「朱雀門」にちなむものであり、平城ニュータウン開発時に奈良にちなんだ地名ということで名づけられました。

一見すると地名から「歴史的由緒」があるように勘違いしがちですが、あくまでも地名をもらっただけであり、この地域自体が朱雀門や四神の朱雀との直接的な関係性、歴史的つながりがある訳ではありませんので、その点は留意が必要です。

朱雀地域周辺地図

朱雀地域は、北側は京都府木津川市の相楽台・西側は奈良市右京・南側は奈良市歌姫町・東側は奈良市左京に接しています。