【薬師堂町(奈良市)】とはどんな所?【ならまちエリア】 | 奈良まちあるき風景紀行

【薬師堂町(奈良市)】とはどんな所?【ならまちエリア】

市内名鑑

ならまちエリアに多数ある小さな町のうちの一つ「薬師堂町(やくしどうちょう)」こちらでは、薬師堂町に関するごく基本的な情報をご紹介していきます。

地理・概要

読みやくしどうちょう
交通近鉄奈良駅から徒歩約15分
JR奈良駅から徒歩約20分
奈良交通バス「田中町」バス停から徒歩約5分
人口約80人
校区飛鳥中学校・飛鳥小学校
郵便番号630-8321

奈良市の薬師堂町は、歴史的な町並みが広がる「ならまち」地域の一部に属する地域です。面積は小さく、元興寺方面からの道路が十字に交わるエリアを中心に東西・南北100メートル前後の範囲を区域としています。2021年1月現在の人口は83人となっています。

位置としてはならまちのメインストリートとも言える元興寺一帯からは南に少し離れていますが、近年知名度が高まる「御霊神社」が町内にあるため、観光客の姿は多く見られます。この他町内にある有名な存在としては人気イタリア料理店「リストランテ リンコントロ」があり、多くのお客さんが訪れています。

なお、隣り合う区域としては芝新屋町・毘沙門町・十輪院町・川之上町と隣接しています。

居住については、ならまちエリアということで物件が出回る頻度が多い訳ではなく、狭い町内には小さな賃貸マンションが1軒あるのみで、新規の居住者が特に多い地域とは言えません。古くからの町家の様式を残す家屋も複数あり、歴史ある地域となっています。

歴史・由来・みどころ

御霊神社周辺

薬師堂町は、その名の通り「薬師堂」がかつて存在したことにルーツを持つ地名です。一帯は元興寺の周辺地域であり、かつて元興寺から大日如来像・薬師如来像が授与され、この地に薬師堂が設置されたことから、薬師堂町と呼ばれるようになったとされています。

但し、現在その「薬師堂」は現存しません。薬師如来像については、西に少し離れた鳴川町の徳融寺に安置されています。

現在観光で有名な存在としては、怨霊伝説ゆかりの地である一方近年は「縁結びの神様」として主に知られる「御霊神社」が町内にあり、多くの観光客がならまち散策の途中に訪れています。

交通・地図

薬師堂町一帯は、近鉄奈良駅から徒歩15分程度でアクセス可能です。

バスをご利用の場合は、JR奈良駅・近鉄奈良駅から市内循環バス(内回り)をご利用の上、「田中町」バス停で下車、バス停を降りて右手に直進した先の角を左折(北)し徒歩5分以内でアクセス可能です。

観光や地域の方は、駅からタクシーで移動する方も一定数いらっしゃいます(初乗りに近い運賃でアクセス可能です)。