【大保八坂神社】山深い地にひっそりと佇む大変美麗な神社 | 奈良まちあるき風景紀行

【大保八坂神社】山深い地にひっそりと佇む大変美麗な神社

知られざるスポット

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大保八坂神社(おおぼやさかじんじゃ)は、奈良市の東部山間部、剣豪の里で知られる「柳生」エリアから南に進んだ山深い地にある神社です。

神社は大保地域の氏神様であり、集落を見渡すような位置にある小山のような場所に鎮座しています。ご祭神は素戔嗚尊(さのおのみこと)、相殿に八幡大神(はちまんおおかみ)と春日大神(かすがのおおかみ)を祀ります。

歴史については詳細は不詳ですが、鎌倉時代初頭の正治年間(1200年頃)との伝もあります。現在の本殿は江戸時代の1691年(元禄4年)のもので、奈良県の指定文化財となっています。なお、柳生地域にある柳生八坂神社については、この大保八坂神社からの勧請した歴史を有しています。

また、末社には稲荷神社・御霊神社・吉田神社・天手力雄神社・宗像神社の5社があります。

大保地域は規模の小さな集落でありながらも神社は極めて美しく整備されており、境内も比較的規模が大きい等、奈良市東部山間部では屈指の存在感を放つ神社となっています。

交通・アクセス

JR・近鉄奈良駅から奈良交通バス「柳生・邑地中村・石打」行き乗車、「柳生」下車、南に約30~40分程度

JR・近鉄奈良駅から奈良交通バス「下水間・北野」行き乗車、「下水間」下車、北に約45~60分程度

※バスの本数が少ない上に、大保地域には公共交通機関が乗り入れていないため、柳生等の最寄りバス停から3㎞以上の徒歩が必要になります。

※観光地ではないため、駐車スペースなどはありません。但し、周辺の「国道369号」の道路脇には駐車可能と思われる路肩スペースも見られますので、参拝にあたっては車でアクセスする事も可能と言えるでしょう。

周辺地図・近隣スポット

大保地域は、観光地である 柳生の里 から南に3㎞程離れています。大保地域にはこの八坂神社を除き、有名なスポットはありません。