【乙若城跡】月ヶ瀬湖の南側に位置する南北朝時代の城跡 | 奈良まちあるき風景紀行

【乙若城跡】月ヶ瀬湖の南側に位置する南北朝時代の城跡

乙若城跡とは?

乙若(おつわか)城跡は、奈良市東端の月ヶ瀬地域内、月ヶ瀬梅林・月ヶ瀬湖の南側にある「嵩(たか)」集落近くにある城跡です。

城跡は南北朝時代に北畠親房の指示によって藤原義政が築城したものとされており、その後織田信長の時代になった頃には廃城となったと考えられています。

一帯は一応城跡公園として整備されていますが、石碑などのみの設置であり、観光地としての知名度はありません。なお、周辺は月ヶ瀬地域の中でも標高が高い場所にあり、三重県伊賀市内・布引山地などを遠望できる場所もあります。

交通・アクセス

JR・近鉄奈良駅から奈良交通バス「石打」行き乗車(本数が非常に少なく、1時間を超える長時間の乗車となります)、「嵩口」バス停下車、南東に徒歩約20~30分程度

伊賀鉄道上野市駅から三重交通バス「桃香野口」行き乗車(本数が非常に少なくなっています)、「嵩口」バス停下車、南東に徒歩約20~30分程度

※立地上、公共交通機関によるアクセス利便性は高くありません。また、月ヶ瀬梅林周辺から訪れる場合は月ヶ瀬湖を渡って行く形となり、1時間近く徒歩移動が必要になります。

※駐車場については、城跡周辺の路肩などに駐車することは可能ですが、専用駐車場などは特にありません。

周辺地図

周辺一帯は観光地・歴史散策などに訪れる方は非常に少ない、月ヶ瀬地域の茶畑が広がるエリアです。