【八王神社】月ヶ瀬梅林の北側に位置する地域の氏神様

八王神社とは?

八王神社(やつおうじんじゃ)は、奈良市東端の「月ヶ瀬」地域内、関西最大級の「月ヶ瀬梅林」から北に少し離れた場所にある神社です。

神社の御祭神としては八王子命(はちおうじのみこと・天忍穂耳命)・天穂日命(あめのほひのみこと)・天津日子根命(あまつひこねのみこと)・活津日子根命(いくつひこねのみこと)・熊野久須毘命(くまのくすびのみこと)・宗像三女神(むなかたさんじょじん)・田心姫命(たごりひめのみこと)・市寸島比売命(いちきしまひめのみこと)・多岐都比売命(たきつひめのみこと)等を祀っており、境内には本殿のみならず保食神社をはじめ複数の境内社が見られます。

歴史については、室町時代の1300年(正安2年)頃に神社のある場所から東に離れた石打集落からこちら(尾山集落)へ移住した人々が石打集落にあった「八王子神社」を分祀したことが創建の由来であるとされてています。

月ヶ瀬地域では最大規模の神社である八王神社は、遷宮時の奉祝芸能である「尾山萬歳」が現在も行われており、遷宮時のみならず各地で披露されることもあります。

交通・アクセス

JR・近鉄奈良駅から奈良交通バス「石打」行き乗車(本数が非常に少なく、1時間を超える長時間の乗車となります)、「尾山診療所前」バス停下車、北に徒歩約5分程度

伊賀鉄道上野市駅から三重交通バス「桃香野口」行き乗車(本数が非常に少なくなっています)、「尾山診療所前」バス停下車、北東に徒歩約5分程度

※駐車場については、専用の駐車スペースなどは特にありません。近隣の道路は路肩がかなり広く取ってある部分がある他、梅林周辺の各駐車場をご利用頂く場合でも徒歩でアクセス可能です。

周辺地図

八王神社は月ヶ瀬梅林真福寺の北側に位置しており、周辺観光の折に訪れやすい場所にあります。神社と隣接する場所には尾山代遺跡もありますので、そちらも合わせて見学するのもおすすめです。