【大和国鹿島香取本宮】学園前エリアの新興住宅地に隣接する神社では「神馬」が飼育される

知られざるスポット

大和国鹿島香取本宮とは?

大和国鹿島香取本宮(かしまかとりほんぐう)は、奈良市西部の郊外住宅地エリア、学園前駅の南側にあたる「千代ヶ丘」住宅地に隣接する場所にある神社です。

ご祭神としては武甕槌命(たけみかづちのみこと)・経津主命(ふつくしのみこと)を祀っています。

歴史としては、かつては郡山城の鎮守であったとされており、住宅開発が行われる前は現在の西千代ケ丘住宅地内にあったものを、昭和期に住宅開発に伴い遷座したという歴史を有しています。なお、地理的には奈良市の一部であるこの地は、距離的には奈良駅周辺の旧奈良町エリアよりも郡山城のある郡山市街地に近い場所であり、周辺地域の歴史も郡山藩とのつながりが深いことで知られています。

神社は拝殿内で座って参拝できるようになっているほか、地域の氏神様ではなく「単立の神社」として機能しているなど市内ではやや異色の存在となっており、参拝時には飼育されている「神馬」をご覧頂ける機会もあることで知られています。

千代ヶ丘の住宅地から南に少し離れた集落内にある鹿島香取本宮の鳥居。鳥居は北側と東側に同じようなものが2か所あります(こちらは東側の鳥居)。

交通・アクセス

近鉄学園前駅から奈良交通バス「西千代ケ丘二丁目」行き乗車、「千代ヶ丘二丁目」バス停下車、南に徒歩約4分

※バス停を下車してからは南に真っ直ぐ進んで頂くだけで鳥居のある場所に到着します。

周辺地図

神社周辺は歴史散策ルートではなく、訪れる人の数もそれほど多くはありませんが、西に徒歩約10分少々の場所には「バラ庭園」等に大勢の観光客が訪れる「霊山寺」があります。