【大美和の杜展望台】大和三山・二上山・奈良盆地一帯を「三輪山麓」から望む空間

大神神社の北側に位置する学問の神様「久延彦神社」と大神神社摂社「狭井神社」の間に位置する展望台「大美和の杜展望台」。

こちらのページでは、展望台の概要・展望台からの眺望風景・交通アクセスなどについてご案内してまいります。

大美和の杜展望台とは?

大美和の杜(おおみわのもり)展望台(柿山展望台)は、奈良を代表する神社「大神神社」とそのご神体である三輪山のすぐそば、学問の神様として広く知られる「久延彦神社」の社殿前から大神神社摂社の「狭井神社」へと進むルート沿いの高台に設けられた展望台です。

展望台は、山の頂上にある訳でもなければ、大きな休憩スペースがある訳でもなくこぢんまりとした空間ですが、ベンチなどが設置された空間からは奈良盆地一帯の風景、とりわけ「耳成山」・「畝傍山」・「天香久山」の「大和三山」、そして特徴的な山容の「二上山」、「葛城山・金剛山」等を擁する「金剛山地」などが良く見えるようになっています。

現在は市街化も進んでいるものの、奈良盆地は高層建築物がないことから「風景の基本」は飛鳥時代から変わらず、のどかで平たく落ち着いた展望台からの風景はまさに「大和はくにのまほろば」と言う言葉がふさわしい、万葉歌の世界などを彷彿とさせるものとなっています。

なお、展望台一帯には枝垂桜なども多数植えられており、春には奈良盆地一帯を望む風景と桜のある風景を合わせて味わえるようになっています。

大神神社・久延彦神社・狭井神社からはいずれも5分もかからない場所となっていますので、参拝時にはこちらの展望台にも訪れてみるとよいでしょう。

大美和の杜展望台からの風景

大美和の杜展望台からの眺望風景

大美和の杜(おおみわのもり)展望台からの風景。

最も高い左手の金剛山から葛城山・岩橋山・二上山へと伸びる美しい稜線、そして盆地の中には耳成山・畝傍山など「大和三山」もご覧頂けます。

耳成山の右手には、大神神社の大鳥居もご覧頂けます。

左手には大和三山の「天香久山」も見えます。

畝傍山や耳成山は比較的わかりやすい火山地形のような山体となっていますが、天香久山は小高い丘のような形状で、周辺の地形と区別が付きにくい存在です。

奈良盆地の反対側には、大神神社のご神体「三輪山」の原始林も間近に迫ります。

交通・アクセス

JR三輪駅から北東に徒歩約13分

桜井駅北口バス停(近鉄桜井駅前)から奈良交通バス「三輪明神大神神社二の鳥居」行き(運行日限定・平日は運行なし・お正月期間は別途臨時便あり)乗車、終点「三輪明神大神神社二の鳥居」バス停下車、北東に徒歩約6分

・三輪駅からは、駅前の道を進み1つ目の交差点を右折して小さな商店街の中を進むと、大神神社への参道に出ますので、右折し二の鳥居前まで移動します。

・大神神社二の鳥居の前からは、北に細い道が伸びており、その突き当りの部分には大直禰子神社(若宮社)の鳥居が見えています。

・鳥居の前を左手に進み、急な坂道に差し掛かり始める所で左手に石段がありますので、そちらを上っていくと展望台方面へ行くことが可能です。

・車で近くまでアクセスすることは不可能です。

周辺地図

展望台は久延彦神社と狭井神社の間に位置しており、各神社の参拝時・山辺の道散策時に訪れやすい場所となっています。