「京都駅から大覚寺」までのアクセス情報まとめ(バス・JR)

離宮の面影を残し、境内には庭園の一部として造られたとされる「大沢池」があることでも知られる大覚寺(旧嵯峨御所)。

本ページでは、京都駅から大覚寺への交通手段・アクセス情報について詳しく解説していきます。

「京都駅から大覚寺」アクセスの基本

京都駅から大覚寺は、北東に直線距離で約9キロほど離れた場所にあります。公共交通機関によるアクセス手段としては、以下のようなものがあります。

・市バス:乗り換えなし・最安ルート・徒歩移動ほぼなし・所要時間長め・遅延の可能性あり
・JR+徒歩:乗り換えなし・最速ルート・徒歩移動かなり長い・渋滞回避

大覚寺へは、京都駅から昼間時約20分間隔でバスが運行されているため、それをご利用頂くのが最もポピュラーなルートです。

また、市バスよりも所要時間は少し短くなるルートとしてはJR嵯峨野線(山陰本線)で嵯峨嵐山駅へ移動し、そこから徒歩で大覚寺まで移動するというルートもあります。

こちらは時短のメリットはありますが、嵯峨嵐山駅から大覚寺まで1キロ以上の距離を歩きます。

大覚寺の最寄りバス停・最寄り駅について

大覚寺は最寄りバス停として市バス「大覚寺」バス停、また最寄り駅としてはJR嵯峨野線(山陰本線)「嵯峨嵐山駅」があります。

市バス「大覚寺」バス停

市バス「大覚寺」バス停(京都駅方面へののりば)

市バスの大覚寺バス停は、大覚寺境内のすぐ近く(南側)にあります。

参拝口(拝観受付)へはバスを降りて正面の道を左に少し進むとすぐに境内への入口があります。

バス停の北側は大覚寺の境内になっていますので、通常の参拝口(拝観受付)へ行く場合はバス停前のロータリーを出て左側に少し進んだ場所にある入り口から境内へ入っていきます。

拝観料は大人500円・小中高校生300円です。

大覚寺境内南側を通る道

大沢池方面へ行く場合は、バスロータリー前の道を右側(東側)にしばらく進んでいきます。

大沢池一帯への入口

道が南へ曲がる場所まで来ると、大沢池一帯への入口があります。こちらは大覚寺の拝観料とは別に、200円の文化財維持協力金を入口に設置の木箱へ入れて頂く形式となります。

JR嵯峨嵐山駅

JR嵯峨嵐山駅から大覚寺への徒歩ルートの途中

大覚寺の「最寄り駅」にあたるのはJR嵯峨嵐山駅となります。

大覚寺へは北に徒歩約15~20分程度となっており、概ね北に道なりに進んでいくだけで到着しますが、1キロ以上歩くため必ずしも短い徒歩移動とは言えない距離となっています。

徒歩ルートについては、以下の地図を参考にして下さい。

ルートはほぼ平坦かわずかな上り坂がある程度で、概ね静かな住宅街の中を歩いていくルートです。

市バスを利用する

大覚寺行きが発車する京都駅前バスターミナル「C6」のりば周辺
ルート市バス京都駅前バスターミナル~市バス大覚寺バス停
のりばC6
系統・行き先28号系統「嵐山・大覚寺」行き
運賃230円(「バス1日券」・「地下鉄・バス1日券」が利用可能)
所要時間約53分~
※大覚寺バス停から大覚寺一帯へは北側すぐ

市バスをご利用頂く場合、京都駅前バスターミナル「C6」のりばから「嵐山・大覚寺」行きにご乗車頂き、終点の大覚寺バス停で降りて頂くというシンプルなルートとなります。

京都駅からの場合、また大覚寺からの場合ともに始発バス停ですので、一部の観光シーズンを除いてはほぼ確実に座って移動することが可能です。

運賃は最安・乗り換えなし・「バス1日券」なども利用可能となっており利便性は高いですが、京都駅付近や嵐山エリアで渋滞が生じた場合、大きな遅れが発生したり、時刻表が使い物にならない場合もあります。

春・秋や土日祝日など観光客の多い時期のご利用には少し注意が必要です。

JR線を利用する

ルートJR京都駅~JR嵯峨嵐山駅
※嵯峨嵐山駅から大覚寺まで北に1キロ以上の徒歩移動あり
運賃240円(「歩くまち京都・レールきっぷ」が利用可能)
所要時間京都駅~嵯峨嵐山駅間:快速約11分・普通約17分
※快速は昼間時約60分間隔、普通は約15分間隔で運行
嵯峨嵐山駅から大覚寺まで:徒歩約15~20分程度

JR線をご利用の上大覚寺へアクセスする場合は、JR京都駅の北西側にある31・32・33番乗り場からJR嵯峨野線(山陰本線)をJR嵯峨嵐山駅までご利用頂くルートとなります。

JR嵯峨野線は昼間時は1時間おきの快速、約15分おきの普通が運行されており、市バスよりも運行本数ベースでは多くなっています。

運賃は市バスと大差ない240円、「歩くまち京都・レールきっぷ」もご利用頂けます。

なお、先に解説したように、JR嵯峨嵐山駅から大覚寺までは北向きに約1キロ以上、約15~20分程度の徒歩移動が必須です。

嵯峨嵐山駅はバスなどはないため、タクシーを使う場合を除いては徒歩が唯一のアクセス方法となります。

やや長い距離の徒歩を避けたい場合は市バスのご利用が無難です。

まとめ

以上、京都駅から大覚寺までの交通手段・アクセス情報について解説してきました。

改めて2つのルートをまとめ直すと、以下のようになっています。

◇市バスを利用する
・京都駅から大覚寺まで乗り換えなし、最安で移動可能な使いやすいアクセス手段です。大覚寺バス停は境内のすぐ南側にあり、JR線ルートのような徒歩移動も不要です。なお、観光シーズンなどには渋滞による遅延が生じやすくなるほか、通常時もJR線ルートと比べると所要時間は長めとなります。

◇JR線を利用する
・JR線で京都駅から嵯峨嵐山駅へ行き、嵯峨嵐山駅から大覚寺までは徒歩移動するルートです。電車の本数は多く、所要時間は徒歩移動を考慮しても市バスルートよりも短くなりますが、1キロ以上の距離を歩くことが必要になります。