「京都駅から仁和寺」までのアクセス情報まとめ(JR・嵐電・市バス・JRバス)

本ページでは、京都駅から仁和寺までの交通手段・アクセス情報を詳しく解説していきます。

仁和寺は竜安寺などにも近い「きぬかけの路」沿い、京都駅からは直線距離でも約7キロほど離れた山麓部にあります。

「京都駅~仁和寺」間アクセスの基本

京都駅から仁和寺までアクセスする場合、以下のような交通手段があります。

・JR+嵐電:JRバスと並び概ね最速・運賃は割高・渋滞リスクなし
・市バス:乗り換えなし・最安・観光シーズンなどには遅れる場合も・「バス1日券」利用可能
・JRバス:乗り換えなし・嵐電ルートと並び概ね最速・最安・観光シーズンなどには遅れる場合も・本数やや少ない

電車でアクセスする場合、JR線と嵐電(京福電車)を乗り継ぐルート、またバスを利用する場合は「市バス」と「JRバス」の2種類があります。

電車を使う場合は観光シーズンの渋滞を回避できる一方で乗り換え必須ですが、バスを利用する場合は「直通」でアクセスすることが可能です。

仁和寺の最寄り駅・最寄りバス停について

仁和寺は、嵐電(京福電車)「御室仁和寺駅」及び市バス・JRバスの「御室仁和寺」バス停が最寄りとなります。

嵐電御室仁和寺駅

嵐電(京福電車)御室仁和寺駅
嵐電(京福電車)御室仁和寺駅の駅舎

嵐電(京福電車)御室仁和寺駅は、仁和寺の二王門(山門・拝観受付付近)の南側、少し離れた住宅街の中にあります。

嵐電御室仁和寺駅のホーム

駅は北側のホームが仁和寺へ訪れる場合のおりば(撮影所前駅方面から)、南側のホームがお帰りの場合ののりば(撮影所前・帷子ノ辻方面)となっています。

嵐電御室仁和寺駅から仁和寺へと伸びる直線道路

御室仁和寺駅の北側からは仁和寺の二王門が既に見えており、門の方向へ向かって真っすぐ道を歩いて行くだけで仁和寺へ到着します。

門のそばの拝観受付までは北へ徒歩約4分程度、途中門の前で一度だけ横断歩道を渡って頂く形となります。

市バス・JRバス「御室仁和寺」バス停

市バス・JRバス「御室仁和寺」バス停
仁和寺の山門前にある市バス・JRバス「御室仁和寺」バス停

市バス・JRバスの「御室仁和寺」バス停は、仁和寺の二王門(山門)のすぐそばにあります。バスを降りてすぐ西側の横断歩道を渡って頂くだけで、門の前にたどり着くことが出来ます。

仁和寺二王門から拝観受付・境内方向を望む

拝観受付は門の北側にあり、これ以降は拝観料が必要なエリアになります。

市バス・JRバス「御室仁和寺」バス停京都駅方面行きのりば

京都駅方面へお帰りの場合は、仁和寺からきぬかけの路沿いを西に少し進んだ場所にある「御室仁和寺」バス停東行のりばからご利用頂く形になります。

かつてはこのバス停は門の前にありましたが、2019年春からバス停の場所が少し変わっていますのでご注意ください。

JRと嵐電を利用する

ルートJR京都駅~JR太秦駅・嵐電撮影所前駅~嵐電御室仁和寺駅
運賃JR線200円+嵐電220円=合計420円
所要時間約35分~
備考・京都駅31・32・33番のりばから嵯峨野線普通電車を利用
・JR太秦駅から嵐電撮影所前駅は南西に徒歩約4分の距離
・嵐電撮影所前駅からは「北野白梅町」行きを利用
・JR、嵐電ともに「歩くまち京都・レールきっぷ」が利用可能

JR線と嵐電を乗り継いでアクセスする場合、まずはJR京都駅から「嵯峨野線(山陰本線)」の「普通」に乗って太秦駅まで移動します。電車は昼間時は約15分おきに運行されています。

太秦駅からは嵐電「撮影所前駅」まで徒歩4分ほどかけて移動し、そこから約10分おきに運行されている嵐電の「北野白梅町」行きを利用します。間違えて「帷子ノ辻」行きに乗らないようにご注意ください。なお、太秦駅~撮影所前駅のルートについては以下の地図もご覧ください。

JR+嵐電ルートはJRバスを利用する場合と並び概ね「最速」ルートであり、観光シーズンなどに道路渋滞によってバスが遅れるリスクを回避することも出来る利便性の高いルートとなっています。

一方で通常運賃で移動した場合、圧倒的に割高なルートにもなりますので、特に渋滞の懸念がない平日などにはバスを利用する方が便利でお得な場合もあります。

なお、混雑については、嵯峨野線・嵐電ともに「座れる」場合も多いですが、バスと比べると「座れない」頻度は高くなります。

市バスを利用する

御室仁和寺方面へ向かう26号系統が発車する「京都駅前D3バス乗り場」
ルート市バス京都駅前バスターミナル~市バス御室仁和寺バス停
のりば(京都駅前)D3
系統・行き先26号系統「御室仁和寺・山越」行き
運賃230円(「バス1日券」が利用可能です)
運行間隔昼間時約20分間隔
所要時間約46分~

市バスを利用する場合、仁和寺のすぐそばの「御室仁和寺」バス停まで一切の乗り換えなく、運賃も最安でアクセスすることが可能です。

所要時間はJR+嵐電、またJRバスよりは長くなりますが、「バス1日券」も利用可能となっていますので、1日券を使って各観光スポットを巡るような場合には市バスでアクセスすることをおすすめします。

なお、清水寺・祇園・銀閣寺方面行きのバスほどではありませんが、春や秋の観光シーズン、土日祝日などには京都駅前付近を中心に渋滞が発生し、バスが遅れる場合もありますので、その点はご留意ください。

混雑については、京都駅前からの行き、また御室仁和寺からのお帰りの場合のいずれについても、基本的には「座れる」場合が多くなっています。

JRバスを利用する

ルートJRバス京都駅バス停~JRバス御室仁和寺バス停
のりばJR3
行先「高雄・栂ノ尾」行き・「高雄・栂ノ尾・周山」行き
運賃230円(「バス1日券」は利用不可)
運行間隔昼間時約30分間隔
所要時間約33分~

JRバスは、知名度は決して高くはありませんが、御室仁和寺方面へは遅れがない場合JR線と嵐電を乗り継ぐルートと同水準の「最速ルート」としてご利用頂けるバスルートとなっています。

運賃は市バスと同じ230円、運行本数は30分おきと市バスよりも少なくなっていますが、JRバスは紅葉などの一部シーズンを除き「非常に空いている」ことが多く、渋滞の少ない平日などは本数の少なささえ気にしなければ最も使いやすいルートとも言えます。

なお、注意点としては、JRバスは運賃こそ市バスと同額ですが、「バス1日券」や「地下鉄・バス1日券」は利用できない点が挙げられます。既に「バス1日券」や「地下鉄・バス1日券」をお持ちの場合は、JRバスのご利用は追加料金が必要になるためおすすめは出来ません。また、観光シーズンなどには京都駅前付近の渋滞の影響で「最速ルート」ではなくなることもあります。

まとめ

京都駅~仁和寺間の交通手段としては、以下の3つのルートがあります。

1.JR+嵐電
・一定の本数が確保された「最速ルート」。バスと違い「渋滞」とは無縁ですが、運賃は通常運賃の場合バスよりもかなり割高になります。

2.市バス
・京都駅前からの場合、乗り換えなしの26号系統が昼間は20分おきに運行されています。「バス1日券」も利用可能な最安ルートとなりますが、所要時間はやや長く、観光シーズンなどには多少遅れることもあります。

3.JRバス
・遅れがない場合JR+嵐電ルートと同水準の「最速ルート」になります。なお、「バス1日券」は利用不可であり、本数についても約30分おきと少なめです。