【芳山二尊石仏】深い森の中にぽつんと立つ美麗な石仏

観光のご案内

芳山二尊石仏は、春日山原始林の東側に広がる「芳山」と呼ばれる山の頂上付近、少し平坦になっている森の中にひっそりと佇む石仏です。

石の高さは2メートル弱、彫られているサイズは1.2メートルほどのほどよいサイズの石仏は、花崗岩で出来ているためある程度の風化は進んでいるものの、石の隣り合う2つの面に如来像が彫られており、現在でもその表情・佇まいをしっかりとご覧いただけるようになっています。

この二尊石仏を巡っては、その成立の由来や、石仏が置かれている山頂付近の奇妙に平坦な空間が持つ宗教的な意味などは明らかではありません。しかし、芳山一帯にはそもそも複数の「巨石」が点在していることから、何らかの深い信仰が存在したことが伺えるようになっています。

ちなみに、この芳山に尊石仏はぜひ見ておきたい「石仏」ではあるのですが、芳山へのアクセスは必ずしもルートがわかりやすい、道が歩きやすい状況とは言えません。暖かい季節には一帯にヤマビルなども出現するため、一定の軽登山の装備をした上で訪れるのが無難です。

次項では、交通アクセスについてご案内致します。

アクセス(電車・バス)

奈良交通バス

JR・近鉄奈良駅から奈良交通バス「市内循環外回り」・「中循環外回り(近鉄奈良駅からのみ)」・「高畑町」・「山村町」・「藤原台」・「鹿野園町」・「奈良佐保短期大学」行き乗車、「破石町」バス停下車、東に徒歩1時間20分程度

※滝坂の道・春日山遊歩道を経由して柳生方面へ進む途中に芳山方面への分岐があります。芳山へのアクセス情報・ルートについては以下の記事もご覧ください。

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