奈良「生駒市」への交通アクセスまとめ(大阪・京都・神戸などから) | 奈良まちあるき風景紀行

奈良「生駒市」への交通アクセスまとめ(大阪・京都・神戸などから)

観光お役立ち情報

この記事では、奈良県内でも大阪に限りなく近い場所にあり、生駒山上遊園地などでも知られる「生駒市」への交通アクセスについて解説していきます。

なお、ここでは各地からのアクセスルートをご紹介してまいりますが、全て「生駒駅」へアクセスする前提で解説していきます。

生駒へは、近鉄電車のみがアクセス手段となっていますが、電車の利便性は非常に高いため、車によるアクセスを検討する必要は基本的にありません。

大阪から

梅田から

ルート:大阪駅~(大阪環状線外回り)~鶴橋駅~(近鉄奈良線快速急行・急行)~生駒駅
運賃:540円 所要時間:約35分程度~

ルート:梅田駅~(地下鉄御堂筋線)~なんば駅・大阪難波駅(近鉄奈良線快速急行・急行)~生駒駅
運賃:640円 所要時間:約40分程度~

・梅田からの場合、地下鉄線は使わずに大阪環状線のご利用で「鶴橋乗り換え」をするルートが最も便利です。なお、このルートは最速・最安ルートですが、まず「座る」ことが出来ません。「座りたい」場合は地下鉄御堂筋線を利用して近鉄大阪難波駅にアクセスするルートもご検討下さい。

新大阪から

ルート:新大阪駅~(JR京都線)~(大阪環状線外回り)~鶴橋駅~(近鉄奈良線快速急行・急行)~生駒駅
運賃:570円 所要時間:約45分程度~

ルート:新大阪駅~(地下鉄御堂筋線)~なんば駅・大阪難波駅(近鉄奈良線快速急行・急行)~生駒駅
運賃:690円 所要時間:約45分程度~

・新大阪駅からは、地下鉄線の利用が乗り換え回数が少ないルートになりますが、JR線の利用が最安となっており、どちらを使うかは運賃・乗り換え回数のどちらを重視するかで使い分けて頂ければと思います。

天王寺から

ルート:天王寺駅~(大阪環状線内回り)~鶴橋駅~(近鉄奈良線快速急行・急行)~生駒駅
運賃:490円 所要時間:約25分程度~

・天王寺駅からは、大阪環状線経由で鶴橋乗り換えがおすすめです。地下鉄でなんばに戻るルートは遠回りになってしまうためお勧めできません。

なんばから

ルート:大阪難波駅~(近鉄奈良線快速急行・急行)~生駒駅
運賃:410円 所要時間:約20分程度~

・なんばからは、近鉄線をそのまま利用するというシンプルなルートです。もちろん乗り換えも必要ありません。

本町から

ルート:本町駅~(地下鉄中央線・近鉄けいはんな線)~生駒駅
運賃:670円 所要時間:約30分程度~

ルート:本町駅~(地下鉄御堂筋線)~なんば駅・大阪難波駅~(近鉄奈良線快速急行・急行)~生駒駅
運賃:590円 所要時間:約30分程度~

・本町からは、近鉄奈良線ではなく地下鉄中央線及び地下鉄から直通する近鉄けいはんな線を使うことで、乗り換えなしでアクセス可能です。なお、ダイレクトアクセスというメリットはありますが、運賃は距離に対してはかなり割高感がぬぐえません。少しでも安くアクセスしたいならば、乗り換えの手間はかかりますが、なんば経由のアクセスもおすすめです。

天保山から

ルート:大阪港駅~(地下鉄中央線・近鉄けいはんな線)~生駒駅
運賃:720円 所要時間:約40分程度~

・天保山(海遊館周辺)からは、乗り換えなしの地下鉄中央線・近鉄けいはんな線ルートが運賃は高いもののおすすめです。最も割安に移動したいのであれば、大阪シティバスでなんばまでアクセスし、そこから近鉄奈良線を使うルートもありますが、所要時間が余りにも長くなるためおすすめはできません。

京都から

ルート:京都駅~(近鉄京都線特急・急行など)~大和西大寺駅~(近鉄奈良線快速急行・急行)~生駒駅
運賃:700円(特急利用の場合プラス520円) 所要時間:約40分~(特急利用)・約55分~(急行利用)

・京都からの場合、近鉄京都線を利用し奈良市内の大和西大寺駅で乗り換えます。特急電車を使うと所要時間が短くなりますが、料金は相応の水準となっていますので、時間に余裕があれば、急行などの利用でも十分でしょう。

神戸から

ルート:阪神神戸三宮駅~(阪神線・近鉄奈良線直通快速急行)~生駒駅
運賃:820円 所要時間:約1時間~

・神戸からの場合、近鉄奈良行きの直通快速急行が約20分おきに運行されています。乗り換えは一切不要で、生駒までダイレクトアクセスが可能です。なお、生駒は途中駅ですので「寝過ごし」がないようにご注意ください。

奈良市内から

ルート:近鉄奈良駅など~(近鉄奈良線快速急行・急行)~生駒駅
運賃(近鉄奈良から):310円 所要時間(近鉄奈良から):約15分~

・奈良市内からは近鉄奈良線を利用すると20分もかからずに隣町「生駒」にアクセス可能です。なお、近鉄奈良駅や学園前駅、大和西大寺駅などからは乗り換え不要ですが、奈良市内でも近鉄京都線・橿原線沿線の高の原駅や西ノ京駅からの場合、近鉄大和西大寺駅で乗り換えてのアクセスになります。

関西空港から

ルート:南海関西空港駅~(南海線特急ラピート・空港急行など)~なんば駅・大阪難波駅~(近鉄奈良線快速急行・急行)~生駒駅
運賃:1340円(南海線特急利用の場合プラス520円) 所要時間:約1時間10分~(特急利用)・約1時間15分~(急行利用)

・関西空港からは南海線利用、なんば経由のアクセスとなります。特急利用の場合少し早く移動できますが、どちらかと言えば「着席保証・快適性」の意味合いも強い列車なので、空港急行でも比較的スムーズにアクセス可能となっています。

伊丹空港から

ルート:大阪空港南ターミナル~(空港リムジンバス)~なんば駅前バス停・大阪難波駅~(近鉄奈良線快速急行・急行)~生駒駅
運賃:1060円 所要時間:約1時間5分~

ルート:大阪空港駅~(大阪モノレール)~蛍池駅~(阪急宝塚線)~梅田駅・大阪駅~(環状線外回り)~鶴橋駅~(近鉄奈良線快速急行・急行)~生駒駅
運賃:970円 所要時間:約1時間10分~

・大阪空港(伊丹空港)からの場合、生駒へは5種類以上に及ぶ様々なルートが考えられますが、基本的にはリムジンバスを乗り継ぐルート、もしくは梅田駅・大阪駅経由でJR環状線を使っていくルートが最安かつ最速の場合も多いルートになっています。リムジンバスの場合、渋滞発生時は遅れる可能性がありますので、その点はご留意の上時間に余裕を持ってご利用ください。

和歌山から

ルート:南海和歌山市駅~(南海線特急サザンなど)~なんば駅・大阪難波駅~(近鉄奈良線快速急行・急行)~生駒駅
運賃:1340円(特急指定席利用の場合プラス520円) 所要時間:約1時間35分~

・和歌山からの場合、南海線の特急を使ってなんばへアクセスし、そこから近鉄電車を使うルートになります。和歌山市駅からの特急サザンは、指定席と自由席があり、自由席は特急料金不要なので使いやすい列車になっています。

マイカーによるアクセスは不便です

ここまでは、関西各地から生駒駅までの公共交通機関によるアクセスルートを見てきました。一方で、公共交通機関ではない「マイカー」によるアクセスの場合は、どうなっているのでしょうか。

これについては、簡潔に言えば駅からかなり離れた場所以外は「マイカー」は使わない方がよい。という結論になります。

生駒へのアクセスルートは、基本的には大阪方面からの第二阪奈有料道路・阪奈道路が軸となっていますが、第二阪奈は阪神高速と通算すると料金が高くなるほか、阪奈道路は山間部を通る上に大阪側の交通量が多いため、結局時間が掛かってしまいます。

そもそも、近鉄電車であれば鶴橋駅~生駒駅は最短13分。阪神高速・第二阪奈経由でアクセスしても、生駒市内の一般道路を結局は使うことを考えれば、電車が圧倒的に便利であることは明らかです。

生駒駅周辺へ車で訪れる場合時間面でのメリットは皆無。高速を使うとコストパフォーマンスは最悪。となると、荷物を運ぶ・介護利用・駅から極端に離れた場所へのアクセスといった「クルマが必要なシチュエーション」を除き、マイカーで生駒へアクセスすることは避けて頂いたほうが「お得」ということになるのです。

まとめ

以上、大阪に近い「奈良」である「生駒市」へのアクセス手段・ルートについて一覧形式で解説してきました。

場所によって使う交通手段は様々ですが、最終的な生駒駅へのアクセスは「近鉄奈良線」をいずれにしても利用することになるため、ルートに迷うことは比較的少なくなっています。

大阪方面からは場所によっては15分以内でアクセス可能であり、生駒市は大阪都心部からの交通利便性に大変優れています。また、奈良・神戸・京都方面からも電車により便利なアクセスが可能です。

高速バスの類や直通リムジンバスなども一切走っておらず、中心となる駅は生駒駅だけなので、JR線と近鉄線の駅が離れている奈良市とは異なり、アクセス方法自体はかなりシンプルな仕組みと言えるでしょう。

また、「マイカー」によるアクセスは、市街地一帯の道路状況やアクセスルートの利便性が悪く、駅周辺へのアクセスには不便な状況であり、高速を使う場合も高額な高速料金となっているためおすすめできません。

生駒へのアクセスは、特別な事情や駅から離れたエリアでない限り、便利でお得な「近鉄電車」を利用するようにして下さい。