「大和郡山お城まつり」の日程・内容・交通アクセスまとめ | 奈良まちあるき風景紀行

「大和郡山お城まつり」の日程・内容・交通アクセスまとめ

観光お役立ち情報

本記事では、奈良の城下町「大和郡山市」で毎年春に行われる「大和郡山お城まつり」の日程・内容や交通アクセスに関する情報をまとめていきます。

お城まつりは市民によりにぎわいを見せるお祭りとして有名ですが、観光で訪れても楽しんで頂けるようになっています。

会期中は「桜」の見頃にも重なり、関西有数の桜の名所「郡山城跡」の美しさを堪能しつつ、合わせてお祭りも楽しんで頂けます。

新型コロナウイルスの感染状況に応じて、イベントの内容や開催の有無は随時変更となる可能性がありますので、お祭りの主催者が発表する情報等も合わせてご確認下さい。

大和郡山お城まつりとは?

毎年3月下旬~4月上旬に実施される「大和郡山お城まつり」。

会期が比較的長い「お城まつり」ですが、基本的には大和郡山城跡一帯の「桜の見頃」と重なるような日程になっており、会期中は桜の美しい風景の中で、にぎやかな各種イベントが次々に開催される。そのような「おまつり」になっています。

開催内容については、2021年は新型コロナウイルスの感染状況に応じて分散型イベントに変更されており、

奉告祭・数珠繰り法要・女王卑弥呼就任式・金魚品評会がメインイベントとなり、8月にかけての長期間「歴史リアル謎解きゲーム」の設定も行われます。

なお、コロナ前の2019年に開催された第59回大和郡山お城まつりでは、「時代行列・白狐お渡り」・「マグロ奉納祈願式」といった観光客が楽しめるものから、市民向けのスポーツ・カルチャー系の交流・発表の機会となるようなイベント・展覧会、特産品の展示即売会やお祭りで定番の「屋台」村も含め多種多様な内容で実施されました。

また、夜間には夜桜ライトアップも行われ、昼間とは異なる幻想的な風景を味わって頂けるようにもなっています。

お城まつりの日程・時間

にぎやかに桜に囲まれながら「楽しい」時間を過ごして頂ける「お城まつり」。

気になるのは、その日程ですが、近年は3月25日前後から2週間後の4月10日前後までの15日間となっています。

2021年のメインイベントは、3月24日(水)~4月7日(水)の日程で行われます。

基本的に「桜の見頃」に必ず重なるような日程になっていることがわかります。

また、コロナ対策で分散型イベントとして開催されるため、3月24日(水)~8月22日(日)にかけては、チャレンジイベント「軍評定(いくさひょうじょう)として、「歴史リアル謎解きゲーム『謎の城』in郡山城 ‐天下人秀吉の右腕 大和大納言 豊臣秀長‐」が実施されます。

ファイナルイベント「郡山夏の陣」として8月21日(土)・22日(日)には灯りの演出や金魚関連のイベントも実施される予定です。

なお、各種行事の全てが会期中は毎日行われている。という訳ではありません。例年行われる奉告祭・数珠繰り法要・金魚品評会や時代行列といった主要行事については、期間中1回のみの実施です。

イベント内容・イベントの開催曜日などについては毎年変わる可能性がありますので、 大和郡山市観光協会公式サイト などから公式イベント情報を確認するようにもして下さい。

お城まつりの会場・アクセス

日程が分かっても、まだ気になるのは実施場所・会場とそこへの交通アクセス

まず、会場については、大和郡山「お城まつり」ということで、郡山城跡がメイン会場となっています。

市民向けのイベントなど一部についてはやまと郡山城ホールなど近隣の建物で開催されている場合もありますが、観光客が楽しめるような主要イベントについては、全て郡山城跡エリアで実施されます。

郡山城跡エリアは特に入場料などはなく、自由に出入りして頂けるようになっていますが、桜のシーズンということで、相当数の観光客が見られる可能性がありますので、その点はご留意ください。コロナ禍でのお城まつりは分散型イベントとして実施されますが、桜の見頃はお祭りに関わらず一定の人出となる可能性もあります。

コロナ禍では実施されませんが、2019年まで実施されていた屋台については城跡の南側すぐ、近鉄、JR郡山駅・やまと郡山城ホール方面からのアクセスルート沿いに多数並んでいました。屋台の規模も奈良のお祭りでは有数の規模でしたので、屋台を楽しみに訪れる市民も多いお祭りとなっていました。

車によるアクセスは出来るだけ回避

郡山城跡エリアへの交通アクセスですが、重要な点としては、会期中は基本的に自動車(マイカー)でのアクセスはなるべく自粛する必要がある。という点が挙げられます

2021年についてはコロナ対応のお祭り=内容も縮小されており変更の可能性もありますが、通常時のお城まつりの期間中は、交通規制が敷かれ城跡周辺の自動車の通行が禁止されるほか、日曜日には駅周辺も含めて自動車の通行ができなくなり、事実上クルマで入ることが出来なくなります。「郡山城跡」の専用駐車場はもちろんありませんし、駅近くの「三の丸駐車場」は収容台数こそ多いものの、通行禁止の際には利用することが出来ません。それ以外の最寄り駐車場はJR郡山駅周辺や北東側に離れた市街地の中などに限られますので、歩く距離を考えるとクルマを使うメリットは少なくあります。

また、2019年までは「パークアンドバスライド」として、市街地から離れた「アピタ大和郡山店」に車を停め、そこから城跡の近くまで無料シャトルバスが運行されるという取り組みも行われていました。

祭りに関わらず、桜の見頃は訪問客が多くなる地域となっていますので、出来るだけ自動車・マイカーによるアクセスは回避して頂いたほうがよいでしょう。

電車・バスでのアクセス

郡山城跡は、近鉄大和郡山駅から北に徒歩約8分程度の場所にあります。

ルートは、駅の出口から見える「線路沿い(右側)の太い道」をひたすら北に道なり(途中で線路沿いから外れますが、北に進みます)に進めば「お城まつり」の会場近くにすぐにアクセス可能です。

まつりの会期中は、駅からの人の流れもあり迷うようなことはまずありません。また、近鉄電車は1時間に6本、約10分おきに走っていますので利便性は高くなっています。

JR線でアクセスする場合、JR郡山駅から西に徒歩15分~20分程度とやや遠くなります。

アクセスルートとしては、JR郡山駅南側に伸びる細い道(古い商店街のような道)を西に進み、モスバーガーが見えた所からは北向きに針路を変えて進んで頂くと、しばらくするとまつり会場近くに到着します。

このほか、法隆寺・唐招提寺方面からバスでアクセスされる場合は、近鉄郡山駅前バスターミナルの前に伸びている道をやはり北に真っ直ぐ進んで頂ければ、会場近くにすぐにアクセス可能です。

郡山へは、奈良市内から電車で数分~15分程度。奈良市内観光のついでに立ち寄ることも十分可能な地域となっています。

まとめ

新型コロナウイルスの感染状況に応じて、お城まつりの内容が変更となる場合、また開催が中止となる可能性がありますので、主催者が発表する情報等も合わせてご確認下さい。

大和郡山お城まつりは、桜の名所としても名高い「郡山城跡」とその周辺を会場に、毎年3月25日~4月10日周辺の15日間程度行われるイベントです。2021年はメインイベントが3月24日(水)~4月7日(水)に行われます(この他、分散型イベントとして歴史リアル謎解きゲームなどが8月にかけて実施)。

期間中に行われる主なイベントとしては、時代行列・白狐お渡り・奉告祭・数珠繰り法要・金魚品評会などがあります(コロナ対応で一部実施されないものがあります)。コロナ禍までは市民による各種イベントや多数の屋台が出店するなど、街ぐるみの大きなお祭りとなっていました。

交通については、コロナ対応下での状況は変更となる可能性がありますが、2019年までのお祭りでは桜の見頃ということもあり、交通規制などが行われてきました。近鉄郡山駅・JR郡山駅からは郡山城跡へ徒歩でアクセス可能ですので、基本的には公共交通機関(電車)のご利用が無難です。

「桜の名所」については郡山城跡に加え、奈良市内にも数多く見られますので、様々な名所や人出が少なめの穴場などを巡ってみるのもよいかもしれません。