「大和郡山お城まつり」の日程・内容・交通アクセスまとめ

大和郡山お城まつりとは?

毎年3月下旬~4月上旬に実施される「大和郡山お城まつり」

会期が比較的長い「お城まつり」ですが、基本的には大和郡山城跡一帯の「桜の見頃」と重なるような日程になっており、会期中は桜の美しい風景の中で、にぎやかな各種イベントが次々に開催される。そのような「おまつり」になっています。

2018年に開催された第58回大和郡山お城まつりでは、48ものイベント・ブースが開かれ、「金魚品評会」・「時代行列・白狐お渡り」・「数珠くり法要」・「マグロ奉納祈願式」といった観光客が楽しめるものから、スポーツ・カルチャー系の市民の交流・発表の機会となるようなイベント・展覧会、また地元の特産品の展示即売会やお祭りで定番の「屋台」村も含めありとあらゆるイベント・ブース・グルメを楽しんで、見て、味わって頂けるようになっています。また、夜間には夜桜ライトアップも行われ、昼間とは異なる幻想的な風景を味わって頂けるようにもなっています。

お城まつりの日程・時間

にぎやかで桜に囲まれながら「楽しい」時間を過ごして頂ける「お城まつり」。気になるのは、その日程ですが、近年は

3月25日前後の日曜日から、2週間後の4月10日前後の日曜日

までの15日間となっています。

2019年(平成31年)の会期は3月24日(日) ~ 2019年4月7日(日)

となっており、基本的に「桜の見頃」に必ず重なるような日程になっていることがわかります。

なお、多数開催されるイベントの全てが会期中は毎日行われている。という訳ではありません。金魚品評会や時代行列といった主要イベントについては、会期の中盤、それぞれ土曜・日曜などに1日だけ実施されるようになっています。イベント内容・イベントの開催曜日などについては毎年変わる可能性がありますので、 大和郡山市観光協会公式サイト などから公式イベント情報を確認するようにもして下さい。

お城まつりの会場・アクセス

日程が分かっても、まだ気になるのは実施場所・会場とそこへの交通アクセス

まず、会場については、大和郡山「お城まつり」ということで、当然ながら郡山城跡がメイン会場となっています。市民向けのイベントの一部についてはやまと郡山城ホールなど近隣の建物で開催されている場合もありますが、観光客が楽しめるような主要イベントについては、全て郡山城跡エリアで実施されます。

郡山城跡エリアは特に入場料などはなく、自由に出入りして頂けるようになっていますが、桜のシーズンということで、相当数の観光客でごった返している可能性がありますので、その点はご留意ください。

屋台については城跡の南側すぐ、近鉄、JR郡山駅・やまと郡山城ホール方面からのアクセスルート沿いに多数並びます。屋台の規模も奈良のお祭りでは有数のものとなっていますので、屋台を楽しみに訪れる市民も多くなっています。

クルマのアクセスは自粛を

さて、郡山城跡エリアへの交通アクセスですが、重要な点としては、会期中は基本的に自動車(マイカー)でのアクセスは自粛する必要がある。という点が挙げられます

お城まつりの期間中は、交通規制が敷かれ城跡周辺の自動車の通行が禁止されるほか、日曜日には駅周辺も含めて自動車の通行ができなくなり、事実上クルマで入ることが出来なくなります。「郡山城跡」の専用駐車場はもちろんありませんし、駅近くの「三の丸駐車場」は収容台数こそ多いものの、通行禁止の際には利用することが出来ません。それ以外の最寄り駐車場はJR郡山駅周辺や北東側に離れた市街地の中などに限られますので、歩く距離を考えるとクルマを使うメリットは一切ありません。

また、「パークアンドバスライド」として、市街地から離れた「アピタ大和郡山店」に車を停め、そこから城跡の近くまで無料シャトルバスが運行されるという取り組みも行われますが、どうしてもクルマが必要な場合を除き、最初から電車でアクセスしておけばそのような乗り継ぎをする必要もない訳ですので、基本的に「クルマ」は使う必要がないという結論にしかなりません。

電車・バスでのアクセス

郡山城跡は、近鉄大和郡山駅から北に徒歩約8分程度の場所にあります。

ルートは、駅の出口から見える「線路沿い(右側)の太い道」をひたすら北に道なり(途中で線路沿いから外れますが、北に進みます)に進めば「お城まつり」の会場近くにすぐにアクセス可能です。まつりの会期中は、駅からの人の流れも多く迷うようなことはまずありません。また、近鉄電車は1時間に6本、約10分おきに走っていますので利便性は高くなっています。

JR線でアクセスする場合、JR郡山駅からのアクセスは西に徒歩15分~20分程度とやや遠くなります。アクセスルートとしては、JR郡山駅南側に伸びる細い道(古い商店街のような道)を西に進み、モスバーガーが見えた所からは北向きに針路を変えて進んで頂くと、しばらくするとまつり会場近くに到着します。

このほか、法隆寺・唐招提寺方面からバスでアクセスされる場合は、近鉄郡山駅前バスターミナルの前に伸びている道をやはり北に真っ直ぐ進んで頂ければ、会場近くにすぐにアクセス可能です。

まとめ

以上、「大和郡山お城まつり」の概要について簡単ながらまとめてきました。

会期が長く、桜の見頃にあたる会期中に様々なイベント・行事が行われていくという形の「おまつり」なので、何か特設ステージがあって1日だけ集中的にイベントが行われる(平城京天平祭)などのようなお祭りとは雰囲気が異なりますが、桜の美しさとお城の美しさを味わいながら様々な行事を楽しんで頂ける期間になっていますので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。