【伝統工芸】奈良で楽しめる「体験型観光」一覧【伝統行事】

奈良でできる「体験型観光」とは?

世界的観光地「奈良」のまちで楽しむ観光。奈良観光と言えば、東大寺・春日大社・興福寺といった有名観光スポットやその他寺社仏閣などを巡る「見る・お参りする観光」が一般的ですが、それ以外にも様々な「観光」の楽しみ方があります。近年は「体験」・「参加」がキーワードの「観光」も増加しており、奈良のまちでも京都ほどの規模とはいきませんが、多様な「体験プログラム」などが開催されるようになっているほか、歴史ある寺社仏閣が立ち並ぶ奈良のまちらしく、寺社の特別公開などと併せて行われる催し物への参加、また様々な伝統行事・祭事などを間近で見学することも一種の「体験型観光」と呼べるものとなっています。

この記事では、奈良の「体験型観光」と呼べる様々な観光行事、プログラムについてなるべく様々なジャンルのものを、一覧形式でご紹介してまいります。

伝統行事への参加という「体験型観光」

「体験型観光」と呼ばれる存在。一般的には「体験型」と言うと、伝統工芸品や特産品の製造などを観光客自身がやってみるというものが「体験型」のイメージとして示される場合が多いですが、奈良の場合は古い寺社仏閣、深い歴史があるために伝統行事や祭事を見学してみたり、参加して見たりすることも「体験型観光」と言えるものとなります。

伝統行事・祭事については「おん祭のお渡り式」といった有名な行事はその儀式を「見る」だけとなる場合も多いですが、見るだけでも非常に臨場感のある、迫力のある空間で歴史と一体化したようなひとときを味わって頂けるようになっています。

また、伝統行事・祭事の中には例えば元興寺の「節分柴燈護摩会」で参拝者が火の上を渡ることが出来るようなものや、西大寺の「大茶盛」のように大人数で和気あいあいと行うもの、また漢国神社(林神社)の饅頭祭りや大安寺の笹酒まつりなどでふるまいを受けるようなものなど、実際に体験したり、味わったりできるようなものも多くなっています。

連綿とした長い歴史を積み重ねて来た伝統行事の見学・参加は、いわゆる「体験プログラム」とはまた違う「リアルな奈良」をそのまま体験できる貴重な「体験型観光」と言えるのです。

主な体験型の行事・見学席ありの伝統行事

西大寺「大茶盛」

西大寺の「大茶盛」は、冬、春、秋の年3回行われ、団体向けとしては通年随時行われている行事であり、大人数で巨大な茶碗に入れたお抹茶を「回し飲み」するというユニークな行事となっています。

日程:<冬>毎年1月15日の10時~15時頃・<春>毎年4月第2日曜日とその前日の土曜日の2日間の9時~15時頃・<秋>毎年10月第2日曜日の9時~15時頃

参加費:冬の大茶盛や団体向けの大茶盛は1000円・春と秋は3000円(点心をお召し上がり頂けるなど内容が異なります)

場所:西大寺境内「光明殿」

予約方法:団体向け以外は当日参加が条件であり、事前予約は受け付けていません。

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大安寺「がん封じ笹酒まつり・夏祭り(光仁会・竹供養)」

大安寺の「がん封じ笹酒まつり」は、その名の通りがんを防ぐために竹の容器に注いだ「お酒」が振る舞われる行事です。夏にも同様にお酒が振る舞われる「夏祭り(光仁会・竹供養)」も行われ、当日は健康を祈る参拝者で境内は大にぎわいとなります。

日程:がん封じ笹酒まつり=毎年1月23日8時~16時頃・夏祭り(光仁会・竹供養)=毎年6月23日8時~16時頃

参加費:拝観料・お酒の料金込みで500円

参加方法:予約不要

場所:大安寺境内(門前の広場周辺)

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元興寺「節分会(豆まき)・火渡り」

毎年節分の日、元興寺の節分会と呼ばれる行事の最後に行われる「火渡り」は、護摩木を焼き尽くしたあとに参列者がその木の上を裸足で歩くことが出来るという参加型の儀式となっています。

日程:毎年節分の日 13時頃~

参加費:拝観料・お酒の料金込みで500円

参加方法:予約不要

場所:大安寺境内(門前の広場周辺)

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興福寺「鬼追い式(追儺会)」

節分の日に興福寺で行われる「鬼追い式(追儺会・ついなえ)」は、6匹の鬼が激しい動きのパフォーマンスを繰り広げるという奈良市内で行われる各種年中行事の中で最も迫力のある儀式の一つとなっています。なお、鬼が登場したあとには「豆まき」も実施されます。

日程:毎年節分の日 18時30分頃~

参加費:無料

参加方法:予約不要(激しい混雑が予想されます)

場所:興福寺東金堂前

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珠光茶会

珠光茶会は、奈良市が茶道の開祖とも言われる村田珠光にちなんで毎年2月に実施している大規模な茶会イベントです。期間中は東大寺や春日大社といった市内の有名寺社・観光施設で茶会が実施され、通常は茶会が行えないような特別な空間において、比較的リーズナブルな料金でお茶や点心を味わって頂ける贅沢なイベントとなっています。

日程:毎年2月10日前後の約1週間

参加費:茶席に応じて1000円~5000円程度

参加方法:なら100年会館へ電話やネット予約で(下の記事に申込方法を解説しています)

場所:東大寺など市内の有名寺社、観光施設で実施

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漢国神社内林神社「饅頭祭」

近鉄奈良駅にほど近い「漢国神社」境内の「林神社」で行われる「饅頭祭」ではお饅頭のふるまいが受けられるようになっており、当日は饅頭を求めての行列が出来ることで知られています。

日程:毎年4月19日午前11時ごろ~

参加費:無料

参加方法:「饅頭」のふるまいを受ける場合、当日午前10時ごろから整理券配布

場所:漢国神社内「林神社」

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唐招提寺「うちわまき」

唐招提寺の「うちわまき」は唐招提寺の鼓楼から幸運を招く「うちわ」が参列者に向けて撒かれるというもので、当日は午前9時から整理券の配布が行われ15時からうちわまきの儀式が行われるようになっています。

日程:毎年5月19日15時~

参加方法:9時から整理券配布・15時から儀式開始(7時台から並ぶ方が多くなっています)

場所:唐招提寺境内「鼓楼」前広場

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興福寺・春日大社「薪御能」

薪御能は、興福寺と春日大社で行われる「野外」で実施されるという珍しい能楽であり、神仏習合の歴史を現在に伝える存在となっています。

日程:毎年5月の第3金曜日・第3土曜日 11時~・17時30分~

参加費:事前販売が4000円・当日券が4500円

参加方法:事前予約(郵便振替または奈良市総合観光案内所での事前販売・下記記事を参照)

場所:春日大社舞殿・若宮社・興福寺南大門跡

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春日大社「夏越大祓式」

「罪」・「穢れ」をお祓いし、無事平穏に夏の時期を過ごすことができるようにお祈りする儀式である夏越大祓式では、儀式終了後に一般参拝者が「茅の輪」をくぐって無病息災を祈ることが出来るようになっています。

日程:毎年6月30日 15時~

場所:春日大社境内「祓戸神社」

興福寺「塔影能」

春の「薪御能」と同じように、興福寺境内の野外で奉納される能楽である「塔影能」。ライトアップされた五重塔の近くで奉納される能楽は、涼しい夜の空気の中で独特の雰囲気を醸し出します。

日程:毎年10月第1土曜日 17時30分~

会場:興福寺東金堂前庭

奈良豆比古神社「翁舞」

無形民俗文化財であり「能楽の原典」ともされる貴重な民俗芸能「翁舞」。きたまちエリアの北端にある奈良豆比古神社は、通常時は静かな空間ですが、この日ばかりはその貴重な文化を一目見ようと大勢の人が訪れます。

日程:毎年10月8日 20時~

会場:奈良豆比古神社

おん祭の見学・「桟敷席」

春日若宮おん祭は、有名な行列「お渡り式」以外にも12月15日~17日の期間中に様々な儀式を間近で見学して頂けるようになっています。各儀式の詳細は以下の記事をご覧ください。

また、おん祭では桟敷席と呼ばれる見学席も設けられています。桟敷席は有料ですがお渡り式の出発シーンや、お渡り式終了後に多種多様な芸能が披露される「お旅所祭」をご覧いただけるようになっています。

【奈良】「春日若宮おん祭」の儀式の流れ(日程)・見学方法・交通アクセスまとめ

寺社関連の特別ツアー・プログラムなど

奈良市内の各寺社への参拝は、東大寺や春日大社といった有名なスポットは、基本的には予約などは不要で参拝して頂けるようになっています。一方、一部の寺社においては、通常参拝して頂ける場所以外を特別に案内したり、僧侶や神職の方がみどころを直接解説してくださるようなツアー・プログラムを実施しているところもあります。

このようなツアー・プログラムについては、必ずしも通年決まった時間に実施されている訳ではなく、観光キャンペーンとのタイアップなどで実施されている場合も多いため、必ずしも常にどこかで行われているとは限りません。

実施状況については 「奈良体験.com」や「奈良市観光協会」の公式サイトなどをご覧ください。

伝統工芸・文化関連の体験型観光

奈良のまちの伝統工芸品。主なものとしては奈良墨・一刀彫・赤膚焼をはじめとする「匠の技」が生み出す伝統工芸品がありますが、伝統工芸品は単に製造・販売されるだけではなく、観光客の方が実際にこのような伝統工芸品をつくる体験をして頂けるような「体験プログラム」も実施されています。

なら工藝館

ならまちエリアにある奈良市内の各種伝統工芸の保存・後継育成などを目的とした施設「なら工藝館」では、市民や観光客を対象とした各種「工芸教室」の類が実施されています。また秋に実施の「工芸フェスティバル」においても製作体験などが実施されており、気軽に各種伝統工芸の気風に触れて頂けるようになっています。

各種体験イベントの詳細は なら工藝館公式サイト からご覧ください。

奈良町にぎわいの家

ならまちエリアの中心部に2015年に開業した観光拠点「奈良町にぎわいの家」では、不定期に奈良墨や瓦、庭師、一刀彫関連など様々な伝統工芸等に関わる講演・展示・ワークショップなどが開催されています。イベントは不定期のため随時 奈良町にぎわいの家公式サイト 内のイベント情報から確認して頂く形となっています。

奈良墨

「古梅園」にぎり墨体験

奈良最大の規模を持つ奈良墨工房として知られ、近鉄奈良駅やならまちエリアからもほど近い「古梅園」では、お一人様から団体まで幅広く「にぎり墨」体験をして頂けるようになっています。

料金:4000円

※1~25名まで受け入れ可能、受け入れ時期は11月~4月中旬までのみ

予約:当日予約可能 古梅園公式サイト

御墨司「喜壽園(きじゅえん)」にぎり墨体験

きたまちエリアにある奈良墨の工房「喜壽園(きじゅえん)」は、伝統を固守する御墨司として名高い存在ですが、工房見学やにぎり墨体験をして頂けるようになっており、匠の技を間近で見学頂けるようになっています。

料金:見学は無料・にぎり墨は材料の状況などにより変動のため要問合せ

予約:喜壽園公式サイト から

奈良墨工房「錦光園」にぎり墨体験

JR奈良駅近くにある墨工房「錦光園」でもにぎり墨体験が実施されています。

料金:1個1500円~(金箔貼り別途500円)

予約:錦光園公式サイト から

一刀彫

「一刀彫浦弘園」工房見学

猿沢池・興福寺・ならまちエリアからほど近い位置にある一刀彫工房「浦弘園」では製作体験ではなく、職人さんの作業風景をじっくりと見学頂けるようになっています。

料金:無料(所要時間1時間~1時間30分程度)

予約:電話で予約受付(0742-27-9045)

「誠美堂」工房見学

西の京エリアの伝統工芸拠点「がんこ一徹長屋」に工房を持つ「誠美堂」では、製作体験はできませんが職人が作業をする姿を見学して頂くことが出来ます。

料金:無料(所要時間30分程度)

予約:約1か月前までに電話予約が必要です。11~4月は見学不可 誠美堂公式サイト

赤膚焼

「赤膚山元窯古瀬堯三窯」赤膚焼陶芸体験

奈良市西部の丘陵地帯「赤膚山」で長年生み出され続けて来た伝統工芸品(やきもの)である「赤膚焼(あかはだやき)」。その窯元の一つである「古瀬堯三窯」においては、やきものに模様などを描く「絵付け体験」、また実際に土をこねてやきものを造る「手ひねり体験」を行って頂けるようになっています。

料金:絵付け1260円~、手ひねり3150円~

※絵付けは1名様から、手ひねりは4名様から

予約:当日申込可能(月曜日と第四水曜日は休業) 赤膚山元窯古瀬堯三窯公式サイト

「赤膚焼窯元大塩昭山」赤膚焼陶芸体験

赤膚山エリアにある窯元「大塩昭山」でも、絵付けに加えて粘土をこねて実際に陶芸作品を作る(手ひねり)体験をして頂けるようになっています。なお、こちらは駐車場が大きいため大人数の団体でも受け入れ可能となっています。

料金(1~10名):絵付け2500円・手ひねり3500円・受講料別途3000円

料金(10名~60名までの団体):絵付け2000円・手ひねり3000円・受講料無料

予約:1か月前までに電話やFAXで 赤膚焼窯元大塩昭山公式サイト

「赤膚焼窯元大塩玉泉窯」赤膚焼陶芸体験

学園前駅からアクセスしやすい赤膚山エリアにある赤膚焼窯元「大塩玉泉窯」でも絵付け及び手ひねり体験を行って頂けます。

料金:大人3500円(中学生以上)・子ども2000円(小学生)

※2~15名様まで受付・個人の申し込みは不可

予約:2~3日前までに電話やFAXで 赤膚焼窯元大塩玉泉窯公式サイト

「赤膚焼大塩恵旦」赤膚焼染付け体験

西の京エリアの伝統工芸拠点「がんこ一徹長屋」内にある「赤膚焼大塩恵旦」においては「染付け」体験を行って頂けるようになっています。

料金:2000円

※4~10名様まで・個人の申し込みは不可

予約:2週間前までに電話予約が必要です。赤膚焼大塩恵旦公式サイト

奈良筆

「奈良筆田中」奈良筆作り体験

ならまちエリアにある奈良筆工房「田中」では、伝統工芸の技術に触れながら気軽に自分の「筆」を作り上げる体験をして頂けます。

料金:穂首仕上げ体験1600円、筆軸くり込み・穂首仕上げ体験2200円

※1~15名様までは店内で、16名以上の団体は別途会場を検討

予約:電話・FAX・メールで予約受付・予約期限はなし 奈良筆田中公式サイト

「あかしや(ショールーム)」奈良筆作り体験

奈良筆の一大メーカーである「あかしや」では、平城宮跡に近い場所にある「ショールーム」において筆のノリ固め工程の体験をして頂けるようになっています。

料金:1620円(所要時間60~90分)

※1~30名様まで受け入れ可能

予約:公式サイトのフォームまたは電話・FAXで受付 株式会社あかしや公式サイト

その他伝統工芸

「麻布 おかい」奈良晒手織り体験

奈良の高級織物として江戸時代以降産業として定着しながらも、現在はごく一部でしか生産されていない奈良晒。正倉院宝物をモチーフにした絵柄の織物を生み出していることで知られる「麻布 おかい(岡井麻布商店)」では、奈良晒を自ら織り上げるという体験をして頂けるようになっています。

料金:1人当たり1500円

予約:電話または店頭で1か月前~前日までに予約 岡井麻布商店公式サイト

「池田含香堂」奈良団扇作り見学・奈良団扇作り体験

美麗な「透かし彫り」が特徴の「奈良団扇」。近年若い6代目の職人がその技を受け継いでいることで知られる、三条通り沿いにある老舗「池田含香堂」では、見学のみならず実際に団扇を作る体験もして頂けます。

料金:1人当たり1800円

※見学4~15名・体験2~8名から受付・体験9名以上の場合は要相談(個人参加不可)

※体験で製作した団扇は持ち帰ることが出来ません。

予約:1週間前までに電話予約が必要です。 池田含香堂公式サイト

「左京工房」箸・茶杓作り体験

西の京エリアの伝統工芸拠点「がんこ一徹長屋」内にある茶筅などを製造する「左京工房」では、箸と茶杓を自ら作る体験をして頂けます。

料金:箸作り1000円・茶杓作り3000円

※箸作りは6~30名様まで・茶杓作りは3~25名様まで・個人の申し込みは不可

予約:1週間前までに電話予約が必要です。8・12月は休業 左京工房の紹介ページ

グルメ関連の体験型観光

奈良の「グルメ」。かつては「奈良にうまいものなし」と呼ばれる時代も長く続きましたが、近年はそのような風評も聞かれることはなくなり、奈良でも十二分に「グルメ」を満喫できるようになりました。

「グルメ」については、基本的には飲食店でしみじみと味わうというものですが、奈良のまちではいくつかのグルメに関わる体験プログラムも実施されています。

◇奈良町にぎわいの家で「かまどご飯炊き」体験

ならまちエリアの観光拠点「奈良町にぎわいの家」では、個人参加の場合毎月1回程度、団体の場合は事前予約で都合の合う時期に「かまどご飯」と自分で炊いて、お味噌汁とともに召し上がる体験をして頂けるようになっています。費用は500円とリーズナブルな価格となっており、実施状況は 奈良町にぎわいの家公式サイト 内のイベント情報から確認して頂く形となっています。

◇「鹿の舟 竈」かまどでご飯炊き体験

「かまどご飯」については近年開業したいわゆる「くるみの木グループ」の観光施設「鹿の舟 竈」でも「かまどご飯」でおにぎりを作る体験を実施することが出来ます。こちらは参加費3500円と奈良町にぎわいの家よりは大幅に高くなっていますが、関東圏に多い「くるみの木」ファンを中心とした方々に人気を呼ぶ存在となっています。 鹿の舟公式サイト

◇うめもり寿司学校

奈良の「グルメ関連」の体験で最も有名な存在の一つとしては、わさび葉寿司で人気の高い「梅守本店」が行っている外国人観光客の方にも人気の高い「うめもり寿司学校」があります。こちらはJR奈良校・法華寺本店等の他近年では京都でも実施されるようになっているなど「奈良」の枠組みを超える存在となっていますが、様々な種類のお寿司をワイワイと楽しみながら自ら握り、その後召し上がっていただけるというユニークな体験は予約待ちになるほどの人気であり、早めの予約がおすすめとなっています。 うめもり寿司学校公式サイト

その他情報

◇鹿せんべい飛ばし大会

こちらは「人間」のグルメではなく、「鹿」のグルメの話ではありますが、若草山の山麓では毎年「山焼き記念大会(1月)」・「春休み大会(3月)」・「ゴールデンウィーク大会(5月)」の年3回「鹿せんべい飛ばし大会」が実施されます。このイベントはその名の通り巨大な鹿せんべいを「人間」が投げてその投げた距離を競うというシンプルなものであり、老若男女を問わずゆるく楽しめるイベントとして人気を集めています。

日程:「山焼き記念大会(1月)」・「春休み大会(3月)」・「ゴールデンウィーク大会(5月)」の年3回(詳細な日程は年により変動します)

参加費:450円(若草山入山料150円・鹿せんべい代金300円)

場所:若草山麓(入山ゲートを入ってすぐ)

予約:予約不要・当日の飛び入り参加型となっています。

【奈良・若草山】鹿せんべい飛ばし大会とはどんなイベントなのか?【内容・日程・参加方法など】

◇ムジークフェストなら

奈良県内全体を会場として行われる音楽イベント「ムジークフェストなら」は、様々な種類の音楽コンサートが随所で開催される巨大な「参加型」イベントとなっています。また期間に合わせて奈良公園では「オクトーバーフェスト」も開催されます。

日程:毎年日程が均一ではなく、2018年からは日程が大幅に変更されています。基本的に5~6月中に実施されています。

会場:奈良公園春日野園地などを中心に、奈良県内各地

予約:イベントは多岐にわたり、有料イベントから無料のものまで多数開催されています。

【音楽に包まれる】『ムジークフェストなら』のみどころ・日程・会場など【奈良公園】

◇レンタル着物関連

こちらも必ずしも「奈良の伝統」という訳ではありませんが、一般的に歴史ある観光地で広く楽しまれているサービスと言えば「レンタル着物」。奈良のまちでも京都ほどではありませんが、着物レンタルのサービスが実施されており、実際に振袖などを着用してならまちエリアの散策を楽しまれる方もいらっしゃいます。

・レンタル着物サービスを実施している業者一覧(順不同・業者は市内に規模を問わず多数あるため、全てリンク出来ていない可能性もあります)

レンタル着物さくら なら小町 ゆう紗 奈良小町 縁心屋 わぷらす奈良 着飾処 雅 着物あそび にっこり 紗羅 富士レンタル着物

◇人力車・自転車タクシーについて

奈良のまちでは、観光都市と言うことで風情ある「人力車」や、専用の自転車を利用した「ベロタクシー」が運行されています。これらは「移動手段」というよりは、車夫・運転者さんのわかりやすい観光案内が魅力となっており、料金は相応の水準となりますが、利用される方も多くなっています。

人力車:観光人力車やまと屋奈良 ことぶき屋

自転車タクシー:心家