龍王社(春日大社)

【龍王社(春日大社)】平成30年に140年ぶりに再建された神社は「水の神様」を祀る

ごあんない

春日大社「龍王社」は、春日大社本殿の北西側、「水谷神社」へと向かう道沿いにある小さな春日大社末社の一つです。

歴史としては春日山中に鎮座する水の神様である「鳴雷神社」などの里宮にも位置付けられるなど、水を司る龍神信仰の春日大社における拠点として機能して来た存在となっており、かつては勅額門も有するなど一定の規模を有していたとも考えられています。しかしながら明治期には「総宮神社」に合祀されて失われ、現在の社殿は2018年(平成30年)に明治以来140年ぶりに再建されたものとなっています。神社は完成して間もない「新築」の社殿ということで水辺に設置された神社の姿は歴史を反映したものでありつつも、透き通った「真新しさ」を感じさせる空間が広がっています。

龍王大神を祀る神社は水を司る以外にも「運気上昇」・「金運財運守護」の神様としてもご利益のある存在となっており、現在はまだ知名度が高い境内社とは言えませんが、春日大社において新しく設けられた「開運招福水谷九社めぐり」の第三番納札社にもなっているためパワースポットの一つとして今後は再び知名度が上がっていくものと考えられます。なお、例祭は毎年8月8日に執り行われる予定となっています。

アクセス

奈良交通バス「春日大社本殿」バス停・ぐるっとバス(土日祝日・観光シーズンのみ運行)「春日大社」バス停(いずれも同じ位置)から北東に徒歩3分

※バス停から龍王社方面へ直接向かわれる場合、バス停北側の道・石段を東に進んで頂く形となっています。

水谷神社から南にすぐ・一言主神社から北にすぐ・総宮神社から北にすぐ

龍王社(春日大社)周辺地図