【鳴雷神社】春日奥山に鎮座する「水の神様」として深い信仰を集めた歴史を持つ春日大社末社

観光のご案内

鳴雷神社(なるいかづちじんじゃ)は、春日山原始林内、春日山遊歩道から小道を少し進んだ位置にある春日大社末社の一つです。

かつては「高山龍王社」とも呼ばれていた鳴雷神社は、御祭神としては天水分神 (あめのみくまりのかみ)をお祀りしており、雷雨を引き起こして「水」を確保する「水の神様」として長らく深い信仰を集めてきた神社となっており、現在は小さな神社ではありますが、奈良のまちから「雨ごい」のために参拝に訪れる「香山参り」と呼ばれる風習があったとされているほか、かつては「式内社」としても指定されていたともされるなど、以前は非常に重要な神社であったと推定されています。

また、神社の脇には滝坂の道沿いを流れる能登川の水源にあたる「龍王池」と呼ばれる小さな水たまりがあり、「水源」における「雨ごい」の神様という性質を象徴する存在となっています。

次項では、交通アクセスについてご案内致します。

アクセス(電車・バス)

※一帯は深い山林であり、山道を歩くことから軽登山・ハイキング用の装備をして訪れることが無難となっています。

奈良交通バス

・JR奈良駅東口・近鉄奈良駅から「市内循環外回り」・「中循環外回り(近鉄奈良からのみ)」・「高畑町」・「山村町」・「藤原台」・「鹿野園町」・「奈良佐保短期大学」行き乗車、「破石町」バス停下車、東に徒歩約50~70分

奈良奥山ドライブウェイ・高円山ドライブウェイ沿い(芳山交番所)から南西に徒歩5分程度、首切地蔵から北に徒歩約10分程度

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