【夕日観音】美麗な弥勒如来さまは滝坂の道沿いから少し離れた場所に静かに佇む

観光のご案内

夕日観音(ゆうひかんのん)は、柳生街道(滝坂の道)の沢沿いをのぼる途中に複数ある石仏の一つであり、滝坂弥勒磨崖仏とも呼ばれる高さ1.6メートルほどの岩に彫られた磨崖仏です。右手では与願印、左手では施無畏印を結び、立体的でありながら少しほっそりとした印象も感じさせる美麗な弥勒如来さまは、鎌倉時代中期に造立されたとされ、現在も衣の紋様等が比較的よい状態で残されています。

なお、周囲には「滝坂三体地蔵」や「滝坂地蔵」などと呼ばれる別の石仏もありますが、この夕日観音は道沿いから少し離れた場所にあるためやや見えにくい状況となっており、道沿いから比較的よく見える「三体地蔵」が夕日観音であると誤解される方も一定数おられる状況となっています。なお、滝坂の道から斜面沿いの小道をのぼって夕日観音に近づくこと自体は可能となっています。

次項では、交通アクセスについてご案内致します。

アクセス(電車・バス)

奈良交通バス

・JR奈良駅東口・近鉄奈良駅から「市内循環外回り」・「中循環外回り(近鉄奈良からのみ)」・「高畑町」・「山村町」・「藤原台」・「鹿野園町」・「奈良佐保短期大学」行き乗車、「破石町」バス停下車、東に徒歩約40~60分

※滝坂地蔵は夕日観音の裏手にあります。

※滝坂三体地蔵は東側すぐ

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