椿本神社

【椿本神社】「魔物」や「天狗」から春日大社を守る神様

観光のご案内

椿本神社(つばきもとじんじゃ)は、春日大社の本殿近く、美しい灯籠の光を楽しめる「藤浪之屋」のすぐ南側にある春日大社末社の一つです。

毎年5月2日に例祭が行われるこの神社は、ご祭神としては角振神(つのふりのかみ)と呼ばれる聞きなれない神様をお祀りしており、このご祭神は近鉄奈良駅近くの「隼神社」とこの椿本神社以外では見かけることはありません。角振神は、春日神の御眷属にあたる神様であり、魔物・天狗・災難などから春日大社をお守り下さる攘災神(守護神)として長らくこの地をお守りして来た神様であり、鎌倉時代の『春日権現験記』には関白であった藤原忠実公の御殿に現れた天狗を角振神の力で退散したという話も残されています。

なお、災いから身を護るご利益のある椿本神社の「御幣」は200円で販売されています。

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椿本神社

アクセス(電車・バス)

奈良交通バス「春日大社本殿」バス停・ぐるっとバス(通年運行)大宮通りルート「春日大社」バス停(いずれも同じ位置)から東に徒歩6分

本殿参拝受付から北西に徒歩すぐ・中門から北西に徒歩すぐ

※春日大社本殿一帯の拝観には500円の特別参拝料をお支払い頂く必要があります。また拝観不可の期日も比較的多いですので以下の記事であらかじめご確認の上ご訪問ください。

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椿本神社(春日大社)周辺地図