【風宮神社】生命を司る「風の神様」の真横には「子授け」にご利益のある「寄木」も

風宮神社 有名観光スポット

参拝のご案内

風宮神社(かぜのみやじんじゃ)は、春日大社本殿近く(西側)にある春日大社末社の一つです。

神社は西風の害や外部から本殿を守るような役割を果たすものとされ、ご祭神としては「風の神様」として知られる級長津彦命(しなつひこのみこと)・級長津姫命(しなつひめのみこと)を祀っており、息吹を司られる「生命の神様」、また罪や穢れを「風」によって吹き流して下さるお祓いの神様となっています。「お祓い」については、春日祭巳之祓式(みのはらえしき・春日大社の主要行事一覧)においては使用する御神木を風宮神社の御垣のそばに納めるという儀式も行われています。

神社の西側には隣接する形で神様が風の力でお集めになったとされる「七種の寄木」と呼ばれる木が生えており、カゴノキを中心的な存在として、ツバキ・ナンテン・ニワトコ・フジ・カエデ・サクラの木をご覧頂くことが可能で、「子授け」にご利益のある存在としても知られています。なお、神社の例祭は9月1日です。

神社はごく小さなものですが、風の神様ということでエアコンを製造する企業などからの信仰も受けているようです。

アクセス・地図

奈良交通バス「春日大社本殿」バス停・ぐるっとバス(通年運行)大宮通りルート・若草山麓ルート「春日大社本殿」バス停(いずれも同じ位置)から東に徒歩6分

本殿参拝受付から北西にすぐ・中門から北西にすぐ(門の外側から直接立ち入りは不可)、周辺には捻廊宝庫藤浪之屋内侍殿などもあります。

※春日大社本殿一帯の拝観には500円の特別参拝料をお支払い頂く必要があります。また拝観不可の日程も比較的多いですので以下の記事及び春日大社の公式情報であらかじめご確認の上ご訪問ください。

風宮神社周辺地図