【青榊神社(春日大社)】本殿のすぐ近くにある「争い事」を解決に導いて下さる神様

青榊神社の鎮座する春日大社本殿周辺は特別参拝エリアのため、参拝料金の設定及び拝観不可の日程などがあります。詳細については、春日大社様の発信される公式情報を別途ご確認下さい。

観光のご案内

青榊神社(あおさかきじんじゃ)は、春日大社本殿のすぐ南側、春日大社本殿参拝受付からのすぐ北側に鎮座する境内末社の一つであり、隣には辛榊神社が並んでいるほか、穴栗神社・井栗神社もあるなど4社が南北に並び立っています。ご祭神としては「青和幣(あおにぎて)」様と呼ばれる神様を祀っており、「争い事を解決に導いて下さる」神様であるとされています。

なお、例祭は周囲に並ぶ辛榊神社・穴栗神社・井栗神社ととも5月25日となっており、いずれの神社も奈良市南部横井地区にある「穴栗神社」に同名の社があり、やはり同じ名前の「青榊神社」に同じご祭神である「青和幣」が祀られていることから、元々のルーツはそちらにあるとも考えられます。

次項では、交通アクセスについてご案内致します。

アクセス(電車・バス)

※春日大社本殿参拝受付から本殿方向へ進み始めるとすぐ東側にある神社となっています。

※春日大社本殿一帯の参拝(拝観)には令和6年10月以降は700円(それ以前は500円)の特別参拝料をお支払い頂く必要があります。また拝観不可の期日も比較的多いですので、春日大社の公式情報などを別途ご確認下さい。

奈良交通バス「春日大社本殿」バス停・ぐるっとバス大宮通りルート(ほぼ通年運行)「春日大社本殿」・ぐるっとバス若草山麓ルート(運行日限定)「春日大社本殿」バス停から東に徒歩5分

青榊神社周辺地図