【厳島神社(東大寺)】大仏殿正面の「鏡池」に浮かぶ小さな神社

厳島神社(東大寺) 観光スポット・みどころ

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最新の状況については、各スポットに関する公式サイト、または観光協会などの情報発信などを別途ご確認下さい。

観光のご案内

東大寺境内の「厳島神社」は、大仏殿の南側に広がる美しい水辺「鏡池」の中央部に浮かぶ「鏡」のような形をした小島に鎮座する神社です。

周辺は大勢の観光客が行き交うエリアですが、この神社は観光スポットとして位置付けられるような存在ではないため知名度はほとんどありませんが、「鏡池の弁天さん」との愛称もある神社は神仏習合において弁財天と同一視される市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)がご祭神としてお祀りされています。

池の中央にひっそりと佇む神社は思いのほか神秘的な雰囲気を感じさせる風景を生み出していますので、ぜひ大仏殿へ足を運ぶ際に水辺の風景にも目を向けてみてはいかがでしょうか。

次項では、交通アクセスについてご案内致します。

アクセス(電車・バス)

※厳島神社は池の中央にある小島に鎮座する為アクセスすることは出来ません。「鏡池」の水辺から神社の姿をご覧頂く形となります。

奈良交通バス

・JR、近鉄奈良駅から「市内循環外回り」・「中循環外回り(近鉄奈良駅からのみ)」・「山村町」・「藤原台」・「鹿野園町」・「奈良佐保短期大学」行き乗車、「東大寺大仏殿・春日大社前」下車、北に徒歩6分、もしくは「春日大社本殿」行き乗車、「東大寺大仏殿」下車、北に徒歩5分

周辺地図