法華寺「華楽園」

【法華寺華楽園】季節ごとに様々な草花をお楽しみ頂けるお寺の庭園

ごあんない

多種多様な草花をご覧いただける小さな「植物園」

法華寺「華楽園」は、法華寺境内の東側一帯に設けられている広々とした庭園です。西側の名勝庭園が杜若(カキツバタ)などに特化しているのに対し、先代の久我高照門跡が造り上げた華楽園では100本の椿や法華寺蓮(ほっけじはす)をはじめ約750種の草花が咲き誇るため年間を通してお楽しみ頂けるようになっており、通年入園可能なお庭となっています。

入園料をお支払い頂くと「茅葺き屋根」の建築や「お風呂」も見学可能です

お庭の造りとしては、その中央部に「法華寺蓮」が美しい小さな池が配置されており、池の上やその周囲を散策して頂けるような遊歩道も整備されているほか、東屋(あずまや)も設置されているため、拝観の折に一息休息をとることも出来るようになっているほか、お庭の近くには市内月ヶ瀬地区より移築された茅葺き屋根の建築「光月亭」、また光明皇后ゆかりの蒸し風呂である「浴室(からふろ)」の建物もあり、300円の追加の入園料金を払ってでも見ておきたいような「みどころ」が多くなっています。

【法華寺】光明皇后ゆかりのお寺は「庭園」の美しさでも知られる

法華寺華楽園の風景

園内は、さすがに冬になると多少は物寂しい風情にはなるものの、春・夏・秋の期間は季節ごとの美しい草花があちこちに咲き誇ります。

「法華寺蓮」はかつて名勝庭園にあったものを華楽園に移したものとなっており、蓮の葉が水面が見えなくなるほどに池を覆い尽くす風景が見られるようになっています。

お庭のそばにある「光月亭」は市内月ヶ瀬地区から昭和期に法華寺に移築されたものであり、18世紀頃に建てられた茅葺きの建物はお寺の中では異彩を放つ存在となっています。

【光月亭(法華寺)】お寺の敷地内にある重厚な「茅葺き屋根」の建築

お庭のすぐそばにある光明皇后ゆかりの「浴室(からふろ)」は江戸時代に再建されたものとなっていますが、光明皇后による「福祉のはじまり」の歴史を今に伝える存在になっています。

【浴室(法華寺)】光明皇后が設けた蒸し風呂は「福祉のはじまり」を象徴する存在

拝観情報(法華寺)

拝観時間:9時~17時(16時30分までに受付をお済ませください)

◇本堂通常期

大人(高校生以上)500円・中学生300円・小学生200円・身障者250円

◇本尊公開時の本堂

大人(高校生以上)700円・中学生500円・小学生300円・身障者350円

◇華楽園

大人(高校生以上)300円・中学生200円・小学生100円・身障者150円

※境内の写真撮影は、個人が観光目的で撮影する場合は許諾なく可能ですが、メディアに掲載するような場合は事前の許可が必要です。

アクセス

※法華寺拝観受付まで

奈良交通バス

・JR奈良駅(西口)15番バス乗り場、近鉄奈良駅13番バス乗り場から「大和西大寺駅」行き乗車、「法華寺」下車、西に徒歩4分

ぐるっとバス(土日祝日・観光シーズンのみ運行)

・近鉄奈良駅8番バス乗り場、JR奈良駅(西口)16番バス乗り場から「ぐるっとバス平城宮跡ルート」乗車、「法華寺・海龍王寺」下車、西に徒歩4分

近鉄新大宮駅から北西に徒歩16分

法華寺拝観受付から北東にすぐ

※駐車場有り(普通車約50台・拝観者は無料)

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