【兵部省跡(平城宮跡)】式部省跡と並ぶ位置にある遺跡は基礎・柱の一部のみが復原される

ごあんない

平城宮跡「兵部省跡」は、「平城宮跡歴史公園」内、「朱雀門」の東側に少し離れた空間に位置する遺跡の一つであり、「壬生門跡」や「式部省跡」と並ぶような形となっています。

「兵部省」はその名の通り、奈良時代の軍事に関わるお役所となっており、兵士・兵器・軍事施設の管理、また武官の人事などを執り行う役割を果たしていたとされています。兵部省の敷地は約70メートル四方と、非常に大きなスケールという訳ではありませんが、かつては8棟の建物が並んでいたと考えられており、現在はその基礎部分と柱の一部のみが復原された状況となっています。

式部省跡と同じく、兵部省跡は「観光スポット」としての存在感はほぼゼロに近い存在であり、歴史に特に興味のある方以外は立ち寄ることはないような空間となっていますが、ディープな平城宮跡観光を楽しんでみたい方にはおすすめの空間となっているほか、兵部省跡の真横には近鉄線が頻繁に行き来しているため、電車のお好きな子供さんをお持ちのご家族連れの方にも散策がてらお立ち寄りになることをおすすめ出来るスポットとなっています。

兵部省跡の風景

平城宮「兵部省跡」

アクセス

朱雀門周辺から東に徒歩約3分

奈良交通バス

・JR、近鉄奈良駅から「学園前駅(南)※奈良市庁前経由」行き乗車、「二条大路南二丁目」バス停下車、北に徒歩5分

ぐるっとバス(土日祝日・観光シーズンのみ運行)

・JR奈良駅、近鉄奈良駅から「ぐるっとバス平城宮跡ルート」乗車、「朱雀門ひろば」下車、北東に徒歩6分

周辺地図