【建部門(東院南門)】平城宮跡東端部に法隆寺東大門をモデルに復原された重厚な門

ごあんない

建部門(たけべもん)は、平城宮跡歴史公園の東端部、奈良時代の庭園を再現した空間である「東院庭園」のすぐ西側に位置する比較的巨大な門であり、かつて皇太子の宮殿などもあった「東院」エリアの正門として機能していた正門(南門)を復原したものとなっています。規模・様式としては桁行5間・梁間2間の礎石建・東西棟・単層切妻造の建物となっており、法隆寺の東大門をモデルに復原が行われたものとなっています。

周辺は東院庭園や立派な鎮守の森を持つ宇奈多理坐高御魂神社、また南側には一面の田園風景が広がっており、田んぼの周辺から「鎮守の森」を背景とした建部門は朱雀門などとはまた異なる自然あふれる風景となっており、知名度は低い存在となっているものの、平城宮跡訪問時にはぜひ見ておきたい門となっています。

【平城宮跡】奈良時代の風景を緻密に復元した「平城京東院庭園」ってどんなところ?【特別名勝】

アクセス

東院庭園は東にすぐ

奈良交通バス

・JR、近鉄奈良駅から「西大寺駅」行き乗車、「法華寺」バス停下車、南西に徒歩10分

・JR、近鉄奈良駅から「学園前駅(南)※奈良市庁前経由」・「恋の窪町」・「二条大路南五丁目」行き乗車、「宮跡庭園」バス停下車、北に徒歩12分

ぐるっとバス(土日祝日・観光シーズンのみ運行)

・JR奈良駅、近鉄奈良駅から「ぐるっとバス平城宮跡ルート」乗車、「法華寺・海龍王寺」下車、南西に徒歩10分

近鉄新大宮駅から北東に徒歩約16分

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