醍醐井戸

【醍醐井戸(唐招提寺)】お寺の創建時に鑑真和上が掘ったと伝わる古井戸

ごあんない

唐招提寺「醍醐井戸」は、唐招提寺境内の北西側、夏になると「蓮」が美しく咲き誇ることで知られる本坊周辺にひっそりと佇む古井戸です。

井戸は奈良時代に唐招提寺が創建される際に創建者である鑑真和上が自ら掘った井戸であると伝わるものであり、「醍醐」の名は仏教における「味わい」を示す五段階の区分の最上位にあたる意味を持つ事から、かつては非常に清らかでおいしい水が湧き出していたと考えられます。

現在は「醍醐」と呼べるほどの水が湧き出している状況ではありませんが、今もなお八角形の井戸枠と覆屋で丁寧に守られた井戸には水が溜められており、唐招提寺の長い歴史を物語るかのような雰囲気を感じられる空間となっています。

拝観情報

◇唐招提寺境内共通

拝観料:大人600円、高校・中学生400円、小学生200円

拝観時間:午前8時半~午後5時(拝観受付は午後4時30分まで)

アクセス

◇唐招提寺境内まで

奈良交通バス

・JR、近鉄奈良駅から「奈良県総合医療センター」行き乗車、「唐招提寺」バス停下車、北にすぐ

近鉄西ノ京駅から北に徒歩8分、近鉄尼ヶ辻駅から南に徒歩15分

※醍醐井戸は金堂・講堂周辺から北西に少し離れた「本坊」の近くに位置します。

周辺地図