元興寺講堂跡礎石

【元興寺講堂跡礎石】奈良時代の面影を今に伝える巨大な礎石

ごあんない

元興寺講堂跡礎石は、元興寺本堂(極楽堂)の南側すぐ、また数多くの文化財が展示されている法輪館(総合収蔵庫)の北側すぐの空間に並べられた直径が1メートルを超える巨大な奈良時代からの「礎石」です。

この礎石は、かつては巨大寺院であった元興寺の境内の一部に含まれた近隣の中新屋町において平成10年になって発掘されたものであり、本来礎石があった(建物がそこに建っていた)場所からの出土ではなかったものの、出土場所や石の規模からかつて存在し、本尊丈六薬師如来坐像と脇侍二体・等身十二神将像が安置されていた「講堂」のものであると推定されています。

なお、このような元興寺由来の「礎石」については、近隣の奈良町物語館の内部にも礎石があることで知られています。

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アクセス

元興寺本堂(極楽堂)は北にすぐ

近鉄奈良駅から南東に徒歩15分

JR奈良駅から東に徒歩20分

奈良交通バス

・JR奈良駅、近鉄奈良駅から「天理駅」・「下山」・「窪ノ庄」行き乗車、「福智院町(元興寺東口)」下車、西に徒歩5分

※元興寺境内まで

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