森家住宅

【森家住宅】隣接する「細川家住宅」の隠居所として建てられた築120年を越える町家

ごあんない

森家住宅(もりけじゅうたく)は、ならまちエリアの西側にあたる「南城戸町」の一角、奈良町からくりおもちゃ館などからも近い場所にある奈良市指定文化財に指定されている町家建築です。

建立年代は明治20年代とされており、「奈良町にぎわいの家」などよりも更に古い町家建築は、隣接する「細川家住宅(こちらも奈良市指定文化財)」の隠居所として建設された歴史を持っており、道路に面した部分は美しい「奈良格子」が設置されているほか、南側を土間として北側に4つの居室を持つ構造となっている内部については壁面を青竹色の色土で仕上げたり、床柱(とこばしら)等に皮付きの丸太を用いたり、「見せの間」が茶室風になっているなど「数寄屋」風の意匠が随所に見られるという特徴を有しています。なお、奥の座敷は西側と南側が縁側となっており、南縁の上にある屋根は入母屋造にもなっています。

森家住宅は現在も一般の住宅として利用されている「現役」の建物ですが、所有者に予約を行う事で無料で見学できるようになっています。連絡先などは奈良市ホームページ内の森家住宅の紹介ページをご覧ください。

森家住宅

アクセス

細川家住宅は南に隣接

近鉄奈良駅から南に徒歩9分・JR奈良駅から南東に徒歩14分

周辺地図