【東大寺山手観音堂】二月堂・遠敷神社の裏手に位置する小さなお堂

概要

東大寺山手観音堂は、東大寺「二月堂」の北側に位置し、二月堂から「遠敷神社」へと登る石段を更に奥へと進んだ位置にある比較的小さな仏堂です。お堂はおそらくは四方がそれぞれ一間の幅となったコンパクトな造りとなっており、お賽銭などを投入する正面の扉(内部に本尊などがあります)以外には、西側の壁面にある格子の中に小さな石仏がお祀りされていることが特徴となっています。

お堂の知名度は東大寺境内の建物としてはかなり低く、参拝者もほとんど見られないほど静かな空間になっていますが、如意輪観音がお祀りされる空間では、毎月18日などには法要が行われ、当日は通常はひっそりとしている空間にも僧侶らの姿が見られます。

なお、通常時には「不動堂」のようにお堂が開扉されている訳ではありません。法要が行われていない場合は、基本的に外観しか見学して頂けませんのでその点はご留意ください。

東大寺山手観音堂の風景

アクセス

JR、近鉄奈良駅から奈良交通バス「市内循環外回り」・「中循環外回り(近鉄奈良駅からのみ)」・「山村町」・「藤原台」・「鹿野園町」・「奈良佐保短期大学」行き乗車、「東大寺大仏殿・春日大社前」バス停下車、北東に徒歩18分または「春日大社本殿」行き乗車、「東大寺大仏殿」バス停下車、北東に徒歩18分

JR奈良駅西口、近鉄奈良駅から奈良交通バス「青山住宅」・「州見台八丁目」行き乗車、「今小路」バス停下車、東に徒歩18分

JR奈良駅、近鉄奈良駅から「ぐるっとバス奈良公園ルート(土日祝日・観光シーズンのみ運行)」乗車、「手向山八幡宮・二月堂前」バス停下車、北に徒歩8分

周辺地図