【十三鐘】かつての奈良町一帯に鐘の音を響かせていた鐘楼

興福寺菩提院の鐘楼(十三鐘) 知られざるスポット

観光のご案内

「十三鐘(じゅうさんかね)」は興福寺の子院であり、五重塔の南東側に位置する「菩提院大御堂」の境内南側に位置する比較的大きな鐘楼です。

この鐘楼に吊り下げられている梵鐘は、菩提院大御堂のお堂よりも古い時期、室町時代の永享8年(1436年)に鋳造されたものであり、奈良町エリアでは昔は正午や日付が変わる際・早朝などに鐘が鳴らされ、その音が響き渡っていたと言われています。現在は毎日頻繁に鳴らされるようなことはなく、午前6時・正午・午後6時に鳴らされる鐘は「南円堂」前の鐘楼のものとなっています。

なお、「十三」という名の由来は、かつては昼夜を問わず2時間おきに鳴らされていた(計12回)に加え、朝には更に1回多く鳴らされていたと案内板には記されているほか、かつて「鹿殺し」の罪で死罪になったとされる子ども(三作石子詰伝説)の塚が近くにあることから、その「三作」の亡くなった年齢(13歳)にちなんでいるとも言われています。

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次項では、交通アクセスについてご案内致します。

アクセス

近鉄奈良駅から南東に徒歩10分

JR奈良駅から東に徒歩18分

JR奈良駅から奈良交通バス「市内循環外回り」「山村町」・「藤原台」・「春日大社本殿」・「天理駅」・「下山」・「窪之庄」・「県庁前」行き乗車、「県庁前」バス停下車、南に徒歩4分

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